サモア戦に勝利し開幕三連勝のジャパン。サモア戦の後半終了間際、スクラムで相手にプレッシャーをかけ押し込むシーンは印象的だった。交代してピッチサイドから見ていたPR具智元は「素直に嬉しかった。スクラムのシステムは変わらないので、自分もシステムにハマればもっといいスクラムができる」と話す。
ボーナスポイントも結果的にとれたしよかった。サモアはフィジカルが強いというのはわかっていたので、もっとフィールドで走り切ってフィジカルで勝とうという話をしていました。
――スクラムについて
スクラムは1度取られました。ちょっとバランスが崩れて内側に崩れてしまいました。もっとそこは8人で固まることができたら防ぐことができたので、次のスコットランド戦では修正していきたい。感触としてはいけるかなというがあったので押し込みしましたが内側にいってしまいました。
――ご自身は交代してしまいましたが、リザーブのメンバーが後半の最後スクラムでプレッシャーをかけていました。ベンチからはどんな思いで見ていましたか?
素直に嬉しかったです。最後、スクラムトライが取れるかもしれないところまでいきましたけど、システムは一緒なので、自分ももっとそのシステムにハマればもっといいスクラムが組めたかなと思います。スクラムアゲインになったときもすごく押し込んでいたので、いけるなと思って見ていました。
――スコットランド戦にむけて
スコットランド、スクラム強いですし、フィジカルでもあたってくると思います。しっかりいい準備して臨みたい。