ジェイミーHCが宮崎合宿を総括「これからはプレッシャーの中で一貫性あるパフォーマンスを出せるか」 | ラグビージャパン365

ジェイミーHCが宮崎合宿を総括「これからはプレッシャーの中で一貫性あるパフォーマンスを出せるか」

2019/07/17

文●斉藤健仁


ラグビー日本代表は宮崎合宿の最終日となる17日、PNC(パシフィック・ネーションズカップ)のメンバー31名を発表した。チームを率いるジェイミー・ジョセフHCが取材に応じた。

ワールドラグビー パシフィック・ネーションズカップ2019 日本代表メンバー

PR 稲垣 啓太(25)
PR 木津 悠輔(-)
PR 三浦 昌悟(5)
PR ヴァル アサエリ愛(5)
HO 坂手 淳史(13)
HO 堀江 翔太(58)
HO 堀越 康介(2)
LO トンプソン ルーク(64)
LO ヴィンピー・ファンデルヴァルト(9)
LO ヘル ウヴェ(11)
LO ジェームス・ムーア(-)
FL ツイヘンドリック(43)
FL 徳永 祥尭(10)
FL 布巻 峻介(7)
FL リーチ マイケル ◎(59)
FL ピーター・ラブスカフニ(-)
FL/No.8 姫野 和樹(9)
No.8 アマナキ・レレイ・マフィ(22)
SH 茂野 海人(7)
SH 田中 史朗(69)
SH 流 大(15)
SO 田村 優(54)
SO/CTB 松田 力也(16)
WTB 福岡 堅樹(30)
WTB アタアタ・モエアキオラ(3)
WTB レメキ ロマノ ラヴァ(8)
CTB ウィリアム・トゥポウ(6)
CTB 中村 亮土(16)
CTB ラファエレ ティモシー(14)
FB/WTB 松島 幸太朗(30)
FB 山中 亮平(12)

――宮崎合宿の総括


ジョセフHC 非常にいい合宿ができたと思います。ほとんどの選手がストレングスとコンディショニングの測定で自己記録を出したということもありますし、ケガ人も出たがそこまで深刻なケガ人も出てない。W杯に影響するケガも出ていないということで、非常に成功したという手応えを感じています。これから、フィジー、トンガ、アメリカ戦があり、プレッシャーがかかってくる。それに備えて準備をしてきたので、試合に備えていきたい。


――一番の収穫は


本当にここをピンポイントで言うのはなかなか難しいが、選手たちはフィジカル的に準備は出来ていますが、今から試合に向けてプレッシャーかかった中でも遂行できればというところだと思います。


――チームの雰囲気はどうでしたか?


昨日メンバー発表、チーム内でしたのですが、仲間が外れて非常につらいタイミングもあるが、選ばれた選手は嬉しく思ったりするのですが、このチームは非常に結束力が高いがゆえに仲間がいなくなってしてしまうのが寂しいが、W杯に向けて結束力、一致団結力が高まってきたと思います。

――神社に行った。どんなことをお祈りした?


自分としてはこの3つのクールの合宿で、心身ともに非常にコミットしてくれた合宿だったので、締めくくりでああいった神社で行ってお祈りすること大事だと思った。あそこに行くことによって、いろんな国籍の選手がこのチームにいるので、日本の文化に触れることが大事だと思います。

特に外国人選手たちはいろいろ感じられたと思います。さらに日本の文化に触れられて、国歌斉唱を試合で誇りを持って歌うということで、非常に大事なことだし、合宿の締めくくりは最適なことだと思います。


――フィジー戦について。マオリABsに勝った強いチームです。


フィジーは非常に強いチームだし、この2~3年で成長しているチームだと思います。いいコーチ陣も揃っていますし、フィジーの選手はスーパーラグビーやフランスなどプロの環境で育っているということもありますし、今までの典型的なフィジーとも違うと思います。マオリABsに完勝でしたし、57年勝っていない中であのような完封していました。あのパフォーマンスを見れば、どれだけ成長しているかわかる。手強い相手だと思いますし、タフなトレーニングを続けてきましたが、実際のゲームで鍛えるのは久々なので、初戦としてはかなり手強い相手だと思います。

 

――フィジー戦で意識したいことは? このプレーとか。


今、ここで手の内をあかすことはできない。伝わってしまうので。今まで2~3年間、安定した戦いを一貫してきたので、それを続けること。フィジー戦はW杯のファーストステップと捉えています。全体的には、相手の弱い部分にプレッシャーをかけて、プレッシャーから得点に結びつけていきたいです。フィジーは手強いチームですが、勝てたら嬉しいです。


――釜石での試合です


もちろん、勝つパフォーマンスを見せたいと思います。釜石、大阪、フィジー、どこであろうとも一貫性のあるパフォーマンスを見せることが大事です。今までのジャパンを見てみると海外遠征の方が良いパフォーマンスを出していますが、どんな環境であれ、どんな試合であれ一貫性のあるパフォーマンスを見せることが大事です。今はフィジー戦にフォーカスしていますし、いい指標になると思います。この試合の出来からW杯に向けて、どんなステップを踏めるか、改めてみえてくると思います。


斉藤健仁
スポーツライター。1975年4月27日生まれ、千葉県柏市育ち。印刷会社の営業を経て独立。サッカーやラグビー等フットボールを中心に執筆する。現在はタグラグビーを少しプレー。過去にトップリーグ2チームのWEBサイトの執筆を担当するなどトップリーグ、日本代表を中心に取材。

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