ヴィンピー・ファンデルヴァルト「この先もずっと日本で。日本のためにベストを尽くす」 | ラグビージャパン365

ヴィンピー・ファンデルヴァルト「この先もずっと日本で。日本のためにベストを尽くす」

2019/09/06

文●編集部


愚直に体を張り続け、チームのためにハードワークする。ジャパンに欠かせない存在であるヴィンピー・ファンデルヴァルト。2017年のオーストラリア戦が初キャップを果たし、ここまで9キャップ。残念ながら、6日に行われる母国南アフリカ戦には出場しないが、南アフリカキャプテンのシヤ・コリシはジュニア世代で一緒にプレーしたことがあるという。ジャパンのために全てをかける男。ワールドカップへの思いは。

――ワールドカップスコッドに選ばれた今の思いは


とても嬉しい。今回選ばれなかったメンバーは非常に残念です。


――4年前は南アフリカを応援していたと思いますが、今は日本代表として南アフリカと対戦する。家族や友人、そして自分自身はどんな思いですか・


家族は間違いなく、日本を応援してくれると思います。この4年間は時間が過ぎるのが本当にあっという間でした。(南アフリカと対戦することに)特別思いはないですし、日本のためにベストを尽くしたいと思っています。

――お子様が生まれ、ワールドカップに向かう。どんな思いですか。


父親になり、子供を授かりとてもスペシャルな気持ちでいます。子供も全試合応援しに来てくれるので、モチベーションが高くなります。



――ワールドカップ前に南アフリカと戦うことはジャパンにとってどんな意味がありますか?


チームにとって非常にいいチャレンジだと思います。世界のトップ5に値するチームと戦うことは。すごいいい選手も集まっています。



――ブライアン・ハバナがリベンジの気持ちはなく戦うと言っていますが、2015年のワールドカップでの負けは悔しい敗戦だっとと思います。日本に対して南アフリカはどういう風に戦ってくると思われますか。


間違いなくあの時の雪辱を果たしにくると思います。日本を過小評価するのではなく、本気で戦ってくると思います。

――コリシ―キャプテンは、南アフリカ史上初の黒人選手のキャプテン。彼をどう見られますか?


ジュニアレベルの時に何度か彼とプレーをしたことがあります。彼は非常にいい人間でした。スプリングボクスのために戦い、こうして成功していることは非常に嬉しく思います。とても強いボールキャリアです。意識します。ルースFWですし、ランもできる。とても強いランナーです。

――日本に来て6年。来日したきっかけは


スーパーラグビー、キングスでプレーしていた時にオファーをもらいました。その時はまだ若く、自分にとって新たな場所で、いろいろなスキルが学べて、チャレンジが成長につながると思い日本にきました。来日して日本んのことがすごく好きになりました。この先もずっと日本にいたいと思います。


――日本の好きなところはどんなところ?


非常に人が親切でフレンドリーです。治安がよく、安全なので、家族を置いておいても安心しています。


――ヴィンピーとラピースが代表に入ったことで南アフリカ戦で日本にとってプラスとなる部分は


南アフリカとの試合はとてもフィジカルな試合になるでしょう。その部分でチームに貢献できると思います。

――コリシ選手以外に一緒にプレーした選手は


ポラード、クリエル、エツベスとはドコモで一緒にプレーしました。デクラークとフェルミューレンとは同じ高校にいっていました。


――日本代表で非常に厳しいトレーニングを積んできました。成長出来た部分は


南アフリカはダイレクトなプレーですが、ジャパンはスキルを駆使するというプレースタイルでその部分が成長できたと思います。


――4年前の対戦はどこで見ていた。


当時から日本でプレーをしていたので日本のラグビーを知っていたということもあり、非常にチャンスがあるのではと思っていました。家で友人と家族で試合を見ていたのですが、日本代表が試合に勝った時は非常に驚きました。その時は、南アフリカに気持ちはありましたね。

――ジョセフHCはどんなコーチという印象


ニュージーランド出身のコーチにそこまで教わったことがないので、あまり比較することはできませんが、非常に素晴らしいコーチですし、自分のラインアウトのスキルを成長させてくれました。


――テストマッチは非常にメンタルの部分が大きく左右しますが、他のインタビューで南アフリカに対して「嫌がるような」ことをしたいと言っていました。ヴィンピーから相手を苛立たせるような言葉やフレイズを教えたりしていますか。あとはラインアウトの部分でも相手の言葉がわかるので


昨日の練習で、トム(トンプソン・ルーク選手)が南アフリカ語で何か悪い言葉を言ったので、何人かは覚えたでしょうね(笑)。自分はアフリカーンスがわかります。彼らはアフリカーンスでコミュニケーションをとると思います。間違いなく役に立つと思いますが、試合中にそこまで覚えるのは選手たちにとって難しいでしょうね。


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