国内初戦となる香港戦を49−0で勝利したラグビー男子日本代表。ワールドカップベスト8進出を果たすために、チームを牽引するリーダーである4人(畠山健介キャプテン代行、五郎丸歩副将、伊藤鐘史副将、ホラニ龍コリニアシ副将は何を感じたのか。
「練習時間は少ないが練習量が多く、それがワールドカップにつながると信じている」−−畠山健介キャプテン代行
木曜日に練習の強度を上げたのは、疲れた状況でいかにパフォーマンスを発揮できるか、エディーさんが用意してくれたのだと思います。ワールドカップでも疲れた状況でいかにパフォーマンスを出すかが大事です。日本代表はホームでは強い試合ができるようになりました。アウェイや環境が変わった中でも良いパフォーマンスが出せるようにならないといけないと思います。
練習時間は少ないが練習量が多く、それがワールドカップにつながると信じています。またそれを選手たちに落とし込むのもリーダーの役割だと思います。
「個々のミスはあったが後向きのミスではなかった」−−五郎丸歩副将
移動攻撃で逆サイドから走ってきたのは自分の判断でプレーしました。やっぱりWTBでトライが取れているので良かったですね。個々のミスもありましたが、後ろ向きのミスではなかったです。満足はしていませんが、前の試合よりレベルアップできているので次につなげていきたい。次の韓国戦は(出身地の)福岡での開催なので、トップリーグでもなかなか試合ができないのでモチベーションを上げていきたい。