先週の釜石でおこなわれたフィジー戦に続き80分フル出場だったLOトンプソンルーク。38歳という年齢を感じさせないタフで献身的なプレーはチームからの信頼も厚い。14年間、在籍している近鉄ライナーズのホームグラウンドである花園ラグビー場でのテストマッチ。試合前は緊張よりも「エモーショナルな気分だった」。「彼の代わりとなる存在はいない。38歳(とは思えない)…」とトニー・ブラウンHC代行も高く評価した。
まずは疲れた。暑いのとトンガめっちゃ強いからキツいシーン多かった。けど、今日の試合は花園。ここは素晴らしい特別な場所だから気持ちがバッチリ。楽しかった。久しぶりの花園の試合でしたが、僕の「家」なのでいい感じ。
皆知ってるようにトンガはでかいし、強いけど、私たちはジャパンスマートで、相手1人(に対して)私たち2人。相手(身長)高い。私たち、低い。ジャパンのスマート、ジャパンの強さ、さらにジェイミーのゲームプランどおりやったから(今日は)勝った。これからも頑張りたい。
――花園での代表試合でした。
特別ですね。めっちゃうれしい。近鉄のファンや代表のファンがめっちゃ応援していた声が聞こえてうれしかった。
――チームアナウンスでは、トモさんのときが一番大きかったですよ
ほんと? 僕じゃないよ。