24日、フランス代表はオンライン会見を行い、LOトマ・ラヴォー(ラ・ロシェル、23歳、0キャップ)、SOアントワーヌ・アストイ(ポー、25歳、1キャップ)の2選手が登場した。
「まず集合して暖かい室内でトレーニングしました。日本に暑さや湿度、天候の変化に対応したトレーニングを開始した」
――フランスが日本と対戦するのは、2010年以降は3度目となります。このような試合は、どのように準備するのですか?
ラヴォー 自分たちのことに集中して臨みたいと思います。相手も当然いろいろなイメージを持っているかと思いますが、フランスはこの3年間スタッフが良い仕事をしてきたので、この勢いが続くように、自分たち自身のことにフォーカスするだけです。
――このような湿度と暑さはプレーに影響してくると考えますか?もしそうであればどのように対処するつもりでしょうか。
アストイ ツアーの最初から、そこを想定して合わせてきました。まず集合して暖かい室内でトレーニングしました。日本に暑さや湿度、天候の変化に対応したトレーニングを開始しました。できるだけ早く適応できるように努力しています。まだ1週間あるので、慣れるまでが勝負です。
――お二人に質問です。ワールドカップはまだ先だと言うに違いないですけど、もう1年後です、1年ちょっとです。このツアーでワールドカップのフランス代表の中に自分の居場所を作れると思いますか?
ラヴォー 昨年は、このメンバーの中にオーストラリアで実力を発揮した選手が何人かいたと思うので、ノーと言うのはウソになりますね。もちろん、チームにとって重要なテストマッチですし、個人的な観点からも重要なテストですから、この機会を逃すわけにはいきません。そして、試合に勝つこと、いい状態を見せることが最優先なので、個人的なことは後で考えるとして、優先順位はやはりチームです。
アストイ 僕も同じですよ(笑)