6月30日(木)、フランス代表のラファエル・イバニェスGMとファビアン・ガルティエHCは愛知県名古屋市で会見を行い、7月2日(土)に豊田スタジアムで日本代表と対戦する23人のメンバーを発表した。
「ジャパンは自分の限界に挑戦することを知っていて、自己犠牲心のある選手をもつチーム」ラファエル・イバニェスGM
皆さんこんにちは。今回の日本ツアーの初の公式会見となります。私たちは日本に到着する前の数日間、特に最初の3日間をマルクシス(フランス代表の拠点)で、トップ14のレギュラーシーズン終了でシーズンを終えた選手たちによる第1グループと、セミファイナル敗退の悔しさからすぐに脱却して、2回の日本ツアーというプロジェクトに一緒に乗り込んだ選手とスタッフによる第2グループ、それから、バーバリアンズとしてイングランドと対戦し素晴らしい瞬間を味わった選手とスタッフ。この3つのグループを集めることができ、非常に貴重なものとなりました。このツアーのための最善の方法で準備をするためにコネクトすることが必要でした。
彼らの才能や素質だけでなく、フランス代表としてここにいる42人の選手たちは、日本でテストマッチを戦うのに最も意欲的で最も意思のある選手たちを代表していると確信しているのです。
また日本が私たちを特別に歓迎してくれたことに、ただ敬意を表したいと思います。全く異なる文化、気候の環境に毎日適応し、いずれにせよ、私たちは集まって以来、選手たちを最高のコンディションに置くために最大限の仕事をしてきました。