トップリーグ開幕戦・パナソニックとサントリーの80分を振り返る!点差こそ開いてしまったが、レベル高い試合が展開された。サントリーの失点パターンは。パナソニックの判断の良さとは…。これをみれば傾向がわかる!
STATS
両チームのスタッツを変更した場合、タックル数やブレイクダウンでのターンオーバー数などが大きく異なる。パナソニックがディフェンスしてターンオーバーから確実にスコアにつなげているという試合展開だった。
1ST HALF
ボールポゼッションを比べると、サントリーがパナソニックを若干上回っていることがわかる。しかし、サントリーはそこでノックオンやターンオーバーでスコアにつなげることができていないのに対し、パナソニックは少ないチャンスでもPGでスコアを積み上げていった。
またキックの蹴り合いでも、サントリーが差し込まれていることがわかる。
SOベリック・バーンズのゲームマネジメントが冴えていたといえる。