9月16~17日、11月2日の「オールブラックス」ことニュージーランド(NZ)代表戦に向けて、ラグビー日本代表が強化合宿を行った。2日目の16日(@東芝グラウンド)には、2人のスポッドコーチが初めて参加した。
1人目はオーストラリア代表キャップ111を誇る「ジャッカル」の名手ジョージ・スミス(サントリー)であり、もう1人は、エディー・ジャパン初めてとなるディフェンスコーチだった。
まずジョージ・スミスがやってきたときは、近くに住んでいるため、練習を見に来たのかと思ったほどだ(NBAのセルティックのユニフォームを着ていた)。おもむろに練習の用意を始めたときは、「もしや?」と思ったらFWの第3列の選手に対してジャッカルを中心としたブレイクダウンの講座を始めた。「練習前に、バックローのところにGSと書かれていたので何かと思っていました(笑)」(FL堀江恭佑)