レギュラシーズンをD2・2位で終え入替戦に挑んだ三重ホンダヒートは、第1戦を34-29、第2戦を13-12でNECグリーンロケッツに勝利し見事ディビジョン1昇格を決めた。今シーズン、チームに加入した、アルゼンチン代表・NO8パブロ・マテーラ、南アフリカ代表LOフランコ・モスタート、世界的トッププレーヤーの二人に試合後話を聞いた。
パブロ・マテーラ「来シーズンはよりチャレンジが続く。シーズン通じて戦える力をつけていかないと」
――今の気持ちは?
最高ですよ!とても誇らしい気持ちです。最後に勝って昇格を果たすことができたんですから。
――今日は2回もキックを蹴りました。
単純に試合を楽しんでいました。
――サッカーをやっていた経験が生かされた部分もあったのでは。
そうかもしれませんね(笑)。
――次のシーズンはいよいよディビジョン1でプレーします。
どのチームとの対戦も楽しみではあるんですけど、もっともっとチームとしてレベルアップする必要があると思います。もちろん今シーズンも積み上げてきましたが、来シーズンはよりチャレンジが続くので、シーズンを通じて戦える力をつけていかないといけないでしょうね。でも今はこの瞬間をチームのみんな、ファンのみんなと喜びたいと思っています。
――そして今度はロス・プーマス(アルゼンチン代表)としてまたW杯への新たなチャレンジが始まります。
そうですね。もう少し日本でみんなと楽しんだ後、アルゼンチンに戻って代表での活動にフォーカスします。こちらも本当に楽しみです。フランスで会いましょう!