関東大学ラグビーは2日までに対抗戦、リーグ戦とも3節までを終了。対抗戦は昨年の上位勢が順調に白星を重ねているが、リーグ戦は昨季の下位勢が次々と昨季の上位撃破を重ねている。
RUGBYJAPAN365では3節終了時点の各校成績と個人ランキングを集計した。

対抗戦グループ 順位

1 帝京大 3勝0敗 勝点15 得点185-失点20 得失差+165
2 慶大 3勝0敗 勝点15 得点127-失点25 得失差+102
3 明大 3勝0敗 勝点14 得点195-失点22 得失差+173
4 早大 3勝0敗 勝点14 得点163―失点25 得失差+138
5 筑波大 0勝3敗 勝点1 得点59-失点101 得失差-42
6 青学大 0勝3敗 勝点0 得点18-失点138 得失差-120
7 立大 0勝3敗 勝点0 得点7―失点212 得失差-205
8 日体大 0勝3敗 勝点0 得点8-失点219 得失差-218

昨季の上位4強がそろって3戦全勝。昨季5位の日体大は早大に0-102で大敗したのが響き、3節終了時点で最下位に沈んでいる。筑波大は下位勢で唯一の勝点1(早大戦の7点差以内負け)をあげているが、いまだ勝ちなし。次節の慶大戦に初勝利をかける。
上位勢では帝京大と慶大が勝点15で並び、得失点差で帝京大が暫定首位に立っているが、得点と得失差では明大がトップだ。