リーグワンDiv1・第10節終了後個人スタッツ―トライ王が白熱!竹山にリー、フォラウが追いつく!得点王はリキヤとダミアンがわずか1点差 | ラグビージャパン365

リーグワンDiv1・第10節終了後個人スタッツ―トライ王が白熱!竹山にリー、フォラウが追いつく!得点王はリキヤとダミアンがわずか1点差

2022/03/22

文●大友信彦


リーグワンのサイトではトップリーグ時代には掲載されていた個人成績ランキングが掲載されていない。広報担当によると準備中とのことだが、準備に手間取っているようだ。
ということで、RJ365では前節に続き、手元の数字をまとめてみた。

第10節は、静岡Bv神戸Sの1試合が中止。3節連続の全6試合開催はならなかった。とはいえ、感染確認者(陽性者)は1人、残りの選手は「濃厚接触の疑い」という時点で試合を中止にしなければならない実施要項には首をひねってしまう。オミクロン株の流行を経て「濃厚接触」の定義自体が見直され始めている現在、オミクロン流行以前に決めた要項を「一度決めたことなので」と遵守し続ける姿勢は改めてはいかがだろうか。

ともあれ、D1の12チーム、ここまでの実際の消化試合数は、

9が横浜E、BL東京
8が埼玉WK、東京SG、S船橋東京ベイ、
7が神戸S、トヨタV、BR東京、SA浦安、GR東葛、RH大阪
6が静岡B

消化試合数に最大3の差がある。
ここまでの個人成績を眺めてみる。

リーグワンD1 個人ランキング(第10節終了)【トライランク】

1 竹山晃暉(埼玉ワイルドナイツ)8T
1 イズラエル・フォラウ(シャイニングアークス浦安)8T
1 テビタ・リー(東京サンゴリアス)8T
4 マルコム・マークス(スピアーズ船橋)7T
4 ディラン・ライリー(埼玉ワイルドナイツ)7T
4 ジョネ・ナイカブラ(ブレイブルーパス東京)7T
7 ショーン・マクマーン(東京サンゴリアス)6T
8 坂手淳史(埼玉ワイルドナイツ)5T
8 アタアタ・モエアキオラ(神戸スティーラーズ)5T
8 アイザック・ルーカス(ブラックラムズ東京)5T
8 マット・トッド(ブレイブルーパス東京)5T

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