サクラフィフティーン・ワールドカップ2017アジア・オセアニア予選・選手名鑑(BK編) | ラグビージャパン365

サクラフィフティーン・ワールドカップ2017アジア・オセアニア予選・選手名鑑(BK編)

2016/12/13

文●大友信彦


サクラフィフティーンこと、女子15人制ラグビー日本代表は12月13日から行われる「ラグビーワールドカップ2017アジア・オセアニア予選」のため試合会場となる香港へ出発した。

香港代表、フィジー代表との総当たり戦で、上位2チームが本大会に出場することができる。13日のフィジー代表戦を前に今回代表メンバーとして招集された選手名鑑(BK編)をお送りする。

SH井上愛美(いのうえ・ちかみ) RKU龍ヶ崎グレース

1991年4月10日生まれ 千葉県出身 166cm 59kg 流通経済大学職員
明大ラグビー部のPRとして大学選手権優勝を経験した父・賢和さんの影響で、小2でラグビーを始める。小学校時代は前橋RS、葛飾RSで、中学・高校では世田谷レディースでプレー。

千葉・鎌ヶ谷高3年の2009年11月、15人制日本代表でW杯予選に出場。同年12月、東アジア大会(香港)で7人制日本代表デビュー。2010年広州アジア大会、2013年W杯セブンズなどに出場。中学時代は陸上競技に打ち込み、100mで関東大会に出場した脚力でWTBもこなす。2012年の香港戦にはWTBで出場し1試合4トライをマークした。

 

SH津久井萌(つくい・もえ) 東京農大二高2年

2000年3月28日生まれ 群馬県出身 152cm 47kg 16歳

幼稚園年長組のとき、1歳上の兄と一緒に高崎ラグビークラブに通い始める。ポジションは小学生時代からSH一筋。

「小学3年くらいからラグビーが楽しくなってきて本気になりました」

東農大二高ラグビー部では「コンタクトメニュー以外は」すべて男子部員とやっているという。9月のピンクリボン杯で、リズミカルなパスさばきは「天性のもの。日本国内のSHでは一番でしょう」と有水HCが惚れ込み、最年少で日本代表入りを果たした。

 

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