ラ組女子Vol.4−海老原めぐみ(ラガールセブン) | ラグビージャパン365

ラ組女子Vol.4−海老原めぐみ(ラガールセブン)

2015/08/06

文●大友信彦


ラグビージャパン365スーパーバイザーの大友信彦記者が『東京中日スポーツ』紙の『首都スポ』でシリーズ掲載している好評企画が『ラ組女子』。首都圏で活躍する、注目の女子ラグビー選手が(ほぼ)毎週登場。2014年4月にスタートした企画では、すでに40人を超えるラグビーウーマンにスポットを当ててきました。このほど、ラグビージャパン365では、『東京中日スポーツ』の『ラ組女子』再録企画をスタート。2016年のリオ五輪&2020年の東京五輪、そして女子15人制のワールドカップなど、幅広い夢に向かって走る魅力的なラグビーウーマンの横顔を紹介します。


第4回は、バレーボールから転向した日本女子ラグビー界NO1の長身選手にして抜群のバネを誇るラガールセブンの海老原めぐみ選手です!


芝の上で、一際目立つ178センチの長身。

2014年4月13日に行われたトライアウトを経て、女子7人制日本代表「サクラセブンズ」の代表候補にあたる「シニアアカデミー」入りした海老原めぐみ(ラガールセブン)は、茨城・大成女子高でインターハイ準優勝、Vリーグの日立佐和、大野石油で活躍した元バレーボール選手だ。

 「だけど『大きいだけ』と言われるのはイヤですね」と目を光らせる。

ラグビーを始めたのは2011年1月。1年後の2012年3月には早くも日本代表入りしたが、その後は怪我もあり、代表から声がかからない日が続いた。

 「何もかも未熟でした。動けなかったし、技術も足りない。だけどその分、この1年半は突き詰めてトレーニングしてきました。もしもこれで選ばれなくても後悔しないくらいです(笑)」

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