全国高校選抜女子ラグビーは、國學院栃木が初優勝を飾った。
本誌では大会を彩った選手たちの中から特に輝いた7人を「ドリームセブン」として選出した。
小西想羅 國學院栃木3年
高1ではラガールセブンで太陽生命シリーズ東京大会にデビュー。昨年12月にはワールドカップアジアオセアニア予選に臨むサクラフィフティーンにも選ばれた大器。追手門との決勝で、相手キックをチャージし、流れを引き寄せたトライはみごとだった。
加藤幸子 名古屋レディース(中部大春日丘3年)
昨年は名古屋レディースのシニアチームで太陽生命シリーズに出場、小西とともに昨年12月にはワールドカップアジアオセアニア予選に臨むサクラフィフティーンにも選ばれた大器。サイズを生かした豪快なコンタクトに加えキック、パスのスキルをみせつけた。