矢崎由高「チャンスを掴みにいくため全力の努力をしたい」 | ラグビージャパン365

矢崎由高「チャンスを掴みにいくため全力の努力をしたい」

2024/06/12

文●編集部


宮崎合宿を行っているラグビー日本代表。練習生として参加しているFB矢崎由高(早稲田大学)が取材に応じた。エディー・ジョーンズHCからは「もっとコミュニケーションの量を多く」という指導をうけているという。練習生とはいえ、当然22日のイングランド戦のスコッドに選ばれる可能性はある。「エディーさんもチャンスがあると言っていただいているので、チャンスを掴みに行くために全力の努力をしたい。」と意気込みを語った。

FB矢崎由高



練習生ですが、日本のトップに参加させていただいて嬉しく思いますし、大きく成長できる場だと思うので、今ある状況をめいいっぱい楽しんで何段階もレベルアップしたい。朝早いですが一番若いので、フレッシュに頑張っていかないといけない。リカバリーもして体のケアもしていかないといけない。今のところうまく行っていると思います。


――代表と今までやってきたことの違いは


自分がやっていたカテゴリーとは周りの選手が違う。インテンシティーの部分だったり、ラグビー全体のスピードが全然違うものがある。目が追いついていない部分もあるのではやく順応したい。

練習生ですが、日本のトップに参加させていただいて嬉しく思いますし、大きく成長できる場だと思うので、今ある状況をめいいっぱい楽しんで何段階もレベルアップしたい。朝早いですが一番若いので、フレッシュに頑張っていかないといけない。リカバリーもして体のケアもしていかないといけない。今のところうまく行っていると思います。


――代表と今までやってきたことの違いは


自分がやっていたカテゴリーとは周りの選手が違う。インテンシティーの部分だったり、ラグビー全体のスピードが全然違うものがある。目が追いついていない部分もあるのではやく順応したい。

――通用している?


ランニングは強みで出していきたい部分で、もっと突出してアピールしていかなければいけない。もっとできる部分があるかなと思います。


――イングランド戦に向けて


まずはジャパンのスコッドに入ることが一つ目の目標で、エディーさんもチャンスがあると言っていただいているので、チャンスを掴みに行くため全力の努力をしたい。


――チャンスがあると言われた気持ちは


チャンスがあるということはありがたいことだが、自分でもすごくワクワクしていますし、そのチャンスを掴みにいかない理由はない。少しでも試合に出られるように、これからの練習をしていきたい。

――イングランドのイメージは


強いFWと速い、強いBKがいる。ずっと見てきて、僕が好きなチームの一つだし、自分が好きだったチームと戦えるチャンスがあるのはワクワクします。


――エディーさんのコーチングは


厳しいところは厳しいし、今日も声掛けてくれたし、個人にもチームにも細かくフィードバックしてくれる。そういった評価をしてくれるのはいいですし、聞いたことにも明確な答えが返ってくるのでやりやすい。FBというポジションもありますが、もっとトーク、コミュニケーションの量を多くしろとずっと言われている。WTB、フロントラインともっとトークの量をアップしろと言われています。



――この人すごいなと思う選手は?


先輩でもある長田さんは、ラグビーだけでなく、リカバリーだったり勉強になって導入させてもらっているし、仲良くさせてもらっていて勉強になっている。


――仲いい選手は


長田さんや、高校と大学の先輩の齋藤直人さんが気に掛けていただいている。仲良くしていただいている。




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