宮崎合宿を行っているラグビー日本代表。練習生として参加しているFB矢崎由高(早稲田大学)が取材に応じた。エディー・ジョーンズHCからは「もっとコミュニケーションの量を多く」という指導をうけているという。練習生とはいえ、当然22日のイングランド戦のスコッドに選ばれる可能性はある。「エディーさんもチャンスがあると言っていただいているので、チャンスを掴みに行くために全力の努力をしたい。」と意気込みを語った。
FB矢崎由高
練習生ですが、日本のトップに参加させていただいて嬉しく思いますし、大きく成長できる場だと思うので、今ある状況をめいいっぱい楽しんで何段階もレベルアップしたい。朝早いですが一番若いので、フレッシュに頑張っていかないといけない。リカバリーもして体のケアもしていかないといけない。今のところうまく行っていると思います。
――代表と今までやってきたことの違いは
自分がやっていたカテゴリーとは周りの選手が違う。インテンシティーの部分だったり、ラグビー全体のスピードが全然違うものがある。目が追いついていない部分もあるのではやく順応したい。
練習生ですが、日本のトップに参加させていただいて嬉しく思いますし、大きく成長できる場だと思うので、今ある状況をめいいっぱい楽しんで何段階もレベルアップしたい。朝早いですが一番若いので、フレッシュに頑張っていかないといけない。リカバリーもして体のケアもしていかないといけない。今のところうまく行っていると思います。
――代表と今までやってきたことの違いは
自分がやっていたカテゴリーとは周りの選手が違う。インテンシティーの部分だったり、ラグビー全体のスピードが全然違うものがある。目が追いついていない部分もあるのではやく順応したい。
――通用している?
ランニングは強みで出していきたい部分で、もっと突出してアピールしていかなければいけない。もっとできる部分があるかなと思います。
――イングランド戦に向けて
まずはジャパンのスコッドに入ることが一つ目の目標で、エディーさんもチャンスがあると言っていただいているので、チャンスを掴みに行くため全力の努力をしたい。
――チャンスがあると言われた気持ちは
チャンスがあるということはありがたいことだが、自分でもすごくワクワクしていますし、そのチャンスを掴みにいかない理由はない。少しでも試合に出られるように、これからの練習をしていきたい。
――イングランドのイメージは
強いFWと速い、強いBKがいる。ずっと見てきて、僕が好きなチームの一つだし、自分が好きだったチームと戦えるチャンスがあるのはワクワクします。
――エディーさんのコーチングは
厳しいところは厳しいし、今日も声掛けてくれたし、個人にもチームにも細かくフィードバックしてくれる。そういった評価をしてくれるのはいいですし、聞いたことにも明確な答えが返ってくるのでやりやすい。FBというポジションもありますが、もっとトーク、コミュニケーションの量を多くしろとずっと言われている。WTB、フロントラインともっとトークの量をアップしろと言われています。
――この人すごいなと思う選手は?
先輩でもある長田さんは、ラグビーだけでなく、リカバリーだったり勉強になって導入させてもらっているし、仲良くさせてもらっていて勉強になっている。
――仲いい選手は
長田さんや、高校と大学の先輩の齋藤直人さんが気に掛けていただいている。仲良くしていただいている。