12月30日、第105回全国高校ラグビーフットボール選手権は大会3日目、2回戦16試合が行われ、シード校8校が登場、ベスト16をかけた熱い戦いが繰り広げられた。
佐賀工 vs 東海大大阪仰星…行き詰まる拮抗した展開は最後に劇的な幕切れ
30日、第105回全国高校ラグビー選手権は大会3日目、2回戦16試合が行われた。中でも大注目のシード校・佐賀工と東海大大阪仰星の一戦は予想通り激しい戦いとなった。
佐賀工のキックオフでスタート。仰星は落ち着いて10番が自陣10mまでエリアを戻す。ラインアウトから佐賀工はフェイズを重ねるも接点でのプレッシャーもあり一度ボールを手放すが、キック合戦で押し込み敵陣22m付近でラインアウト。仰星がオフサイドのペナルティ。佐賀工はタッチに蹴り出しトライを狙いにいく。
4分、敵陣ゴール前のラインアウト。佐賀工はボールをキープしてモール。仰星のモールディフェンスが機能し前進を許さない。佐賀工は外に出してフェイズを重ねるも接点では仰星がプレッシャー。それでもハイタックルのペナルティで佐賀工はショットを選択。SO吉浦大我(3年)が落ち着いて決めて佐賀工が先制。

佐賀工のモールに対応した仰星ディフェンス
仰星のキックオフでリスタート。佐賀工はプレッシャーを受けて自陣22mまでしかエリアを戻せないが、直後の仰星ボールラインアウトを佐賀工がインターセプトし、エリアを戻す。仰星は直後のラインアウトでノットストレート。佐賀工陣内10m付近でのファーストスクラム。

佐賀工の大応援団
再びキックで前進する佐賀工。敵陣深くでフェイズを重ねる佐賀工。仰星の出足鋭いDFで前進できないが、仰星がペナルティ。佐賀工は再びタッチに蹴り出しラインアウト。執拗にモールで押し込むも仰星も耐え凌ぐ。パスが乱れエリアはハーフウェイ付近まで戻されるも吉浦が絶妙なキックで仰星陣内ゴール前まで蹴り戻す。
16分、仰星が自陣22m付近でモールディフェンスでのペナルティ。佐賀工はタッチに蹴り出しトライを狙う。佐賀工はモール押し込みきれずアンプレヤブルで仰星が抑え込む。マイボールスクラムから仰星が蹴り返すもエリアを戻しきれない。それでも直後のラインアウトモールに対しても仰星が守りきり仰星がボールを取り返す。
それでも仰星のタッチキックがダイレクトとなり、佐賀工が敵陣ゴール前10mでのラインアウト。中々モールが押し込めない中、佐賀工がどんなプレーを選択するか。ボールが乱れ、フェイズを重ねる。吉浦のランでゴール前まで前進するも最後はつなぎきれず。仰星が自陣脱出を試みるも逆にボールを奪われ、ペナルティ。佐賀工はショットを選択し、吉浦が落ち着いて決めて6-0と佐賀工がスコアを追加。
直後のキックオフ、佐賀工がFB岩屋武琉(3年)がハーフウェイ付近まで蹴り戻す。仰星はラインアウトモールからBK展開。SO菊池敬太(3年)がキックパスするもタッチラインを超えて佐賀工のラインアウト。ノットストレートで佐賀工陣内22m手前で仰星ボールスクラム。BK展開を試みるもCTB東佑太(3年)がノックフォワード。直後のスクラムで佐賀工がペナルティを獲得。タップでリスタート。吉浦がボールを蹴り出し前半を折り返す。

