勝つ!サンウルブズのラグビーで | ラグビージャパン365

勝つ!サンウルブズのラグビーで

2021/06/11

文●編集部


11日、JAPANXVと対戦するために1日限りの復活を遂げるサンウルブズは前日練習を行った。最初に行った日本代表とは全く異なる雰囲気で、終始選手たちからは笑顔が溢れていた。これまで積み重ねてきたサンウルブズのチームカルチャーが色濃く反映されていた。

代表合宿に参加した、ディランライリーと長谷川隼太(パナソニック)、沢木敬介コーチングコーディネーター、エドワード・カークキャプテンが取材に応じた。

沢木敬介コーチングコーディネーター

ジャパンがライオンズとやりあうための準備するための重要な試合。室の高い、強度の高いラグビーをやっていかなければならない。選手たちはエネルギーがあるのでサニーズ(サンウルブズ)の文化である、ボールをしっかり動かして、見ていても楽しめる展開にもっていきたい。

――短い準備期間でしたが、


(準備期間が短いのは)サニーズがアウェイの時のノーマルスケジュールなので、コーチ陣もそうですし、キャプテンがカーキーなのでその部分でも楽しんでいる。

代表からサンウルブズに合流した高橋汰地(トヨタ)

代表からサンウルブズに合流した高橋汰地(トヨタ)

日本代表と戦えることは、みんなモチベーションあると思いますし、ジャパンと戦えるというのもありますが、サンウルブズとして戦えるというのは特に経験した選手は思いが強いと思います。

サンウルブズに参加したいという若い選手は何人もいるので。BKも長谷川などその年代はサンウルブズでプレーしたかったという思いが強かったと思います。サンウルブズのプレーを楽しみたい。

今回はコーチとしてチームに帯同する矢富勇毅

今回はコーチとしてチームに帯同する矢富勇毅

――U20日本代表で指導していた選手たちが多いですが


久々にあった選手もいますし、最初はビビっていたんじゃないですか(笑)。みんな順調に成長していきて、将来のジャパンの軸になるような若い選手はサンウルブズでもジャパンでもあります。みんなハングリーに成長のためにやってくれています。

あまりネガティブなことは考えなくて、サンウルブズが試合できる、となってから自分の中でいろいろなオプションを考えて、選手たちの能力が最大限発揮できるようにチームを作っていくのがサニーズの文化なので。


ディフェンスはほとんどやっていないです。今日のキャプテンズランで。スローでやりました。ある程度のルールを決めておけばハードワークすればできると思います。アタックは、殴り合いのように激しくなると思いますが。

リーダー的役割でカーキ―とともにチームをまとめる布巻峻介

リーダー的役割でカーキ―とともにチームをまとめる布巻峻介

プランとか自分たちのシステムとか、キャプテン、布巻峻介がすごくリードしてくれていて、先に入ったサンウルブズ組があとから入ってきたジャパン組をリードできる環境はできていました。急造ですけれど、時間がなかったからどうこうという状況ではないです。

長谷川駿太

――どういった心境ですか


(日本代表からサンウルブズに合流し)もうサンウルブズで選ばれたからには、マインドをシフトチェンジして、サンウルブズのプレーが100%できるようにやってきました。明日の試合で、自分の持てる力を出し切ることに尽きる。強みのボールキャリーだったりスピードを活かすところがポイントになってくる。


(別府で)ジェイミーとは1対1のミーティングさせてもらったが、自分の役割を明確にして、しっかり遂行するという話になりました。LOというポジションでBDやセットプレーの安定性を求められているので、そこでの仕事を100%できるようにという話をしました。

――サンウルブズに合流するにあたり、どんな声掛けがあったが?


特にそういうのはなかった。メンバー発表があって、サンウルブズに名前があったので、サンウルブズにいく形になった。相手はW杯ですごい成績を残して、すごい人ばっかりなので、自分がどれだけ通用するか楽しみですし、持てる力を出し切りたい。

――代表合宿での感触は?


もう少し伸ばしていかないといけないのはBDの精度かな。海外のチームはそこを狙ってくるので、BDのバトルで勝たないといけないので、そこを伸ばしていきたい。(自信になったことは)まだないですね。


――代表とサンウルブズの違い


チームの雰囲気は違いますね。サンウルブズは楽しみながらと、自分自信も楽しみながらやれている。日本代表は楽しいことは楽しいですが、緊張感はある。笑顔はないですね。トライすれば笑顔になれるかなと思います。

ディラン・ライリー

準備期間は短いですが、いい準備ができています。サンウルブズというチームのこれまで3年4年でつくられた文化を感じることができたので明日の試合が楽しみです。多くの国の選手が集まって一つになる、チームとなって一つになっている。(大分合宿は)とてもいい経験でした。すごいプレーヤーと練習でしてすごく刺激になりました。明日対戦できることは楽しみにしています。

新たな発見は、自分はまだ日本代表になれませんがこの合宿に参加することができ光栄です。特にトニー・ブラウンからいろいろな指導を受け、代表でプレーするための自分の課題が見つかりました。常にすべてにおいて学び続けなければならないのですが、一つはアタックで良い判断ができる、ディシジョンメイキングの部分をより伸ばしていきたい。


いろいろなコールが必要なのは、いろいろな国から選手が集まっているから。そこがみんな準備が、もう一度ファンがサンウルブズのプレーを見ることができるのでそれを楽しみしている方もいる。

そういう方たちにサンウルブズのラグビーを見せることができたらと思います。





エドワード・カークキャプテン

明日の試合ではジャパンでやっているエキサイティングなラグビーとサンウルブズのこれまで積み重ねてきたラグビーをミックスしたラグビーを見せたいです。

一言にサンウルブズのラグビーまとめるのは難しいですが、あえて言うなら対応力、常にサンウルブズでやりたいラグビーは、今チームにいる選手にあったラグビーをすることでコネクションについて一週間話しをしました。それにはゲームを楽しむことが大切です。

明日の試合は自分にとってはテストマッチだと思っています。怪我をしてしまい(チームを離れて)再びサンウルブズのジャージを着るとは思わなかったです。それはとても嬉しいことです。明日は自分の一番得意なアグレッシブなプレーをしたい。これからのことはまだ決まっていないですので、もしかしたら、日本での最後の試合になってしまうかもしれませんが、楽しみたいです。

山沢選手も素晴らしい選手、自分のやりたいことをやっていいと言っています。それに周りが合わせる。これはジャパンが次のライオンズに向けた準備、フレンドリーマッチですが、自分たちも勝ちたいです。

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