11日、JAPANXVと対戦するために1日限りの復活を遂げるサンウルブズは前日練習を行った。最初に行った日本代表とは全く異なる雰囲気で、終始選手たちからは笑顔が溢れていた。これまで積み重ねてきたサンウルブズのチームカルチャーが色濃く反映されていた。
代表合宿に参加した、ディランライリーと長谷川隼太(パナソニック)、沢木敬介コーチングコーディネーター、エドワード・カークキャプテンが取材に応じた。
沢木敬介コーチングコーディネーター
ジャパンがライオンズとやりあうための準備するための重要な試合。室の高い、強度の高いラグビーをやっていかなければならない。選手たちはエネルギーがあるのでサニーズ(サンウルブズ)の文化である、ボールをしっかり動かして、見ていても楽しめる展開にもっていきたい。
――短い準備期間でしたが、
(準備期間が短いのは)サニーズがアウェイの時のノーマルスケジュールなので、コーチ陣もそうですし、キャプテンがカーキーなのでその部分でも楽しんでいる。