決勝前日―南アフリカ代表、FLシア・コリシ、SOハンドレ・ポラード「プレッシャーを力に」 | ラグビージャパン365

決勝前日―南アフリカ代表、FLシア・コリシ、SOハンドレ・ポラード「プレッシャーを力に」

2019/11/02

文●編集部


1日、南アフリカ代表はラグビーワールドカップ2019・決勝戦を前日練習を行った。ムズワンディル・スティックコーチ、シア・コリシキャプテン、ハンドレ・ポラードキャプテンが練習後取材に応じた。

1995年以来の優勝を目指す、スプリングボクス。ラシ―・エラスムスヘッドコーチは、メンバー発表時の記者会見で「これがヘッドコーチとしての最後の試合になる」とコメント。2018年の就任からチームの立て直しに着手し、ワールドカップのファイナリストになるまでチームを仕上げてきた。決勝ではトライゲッターのWTBチェスリン・コルビも足首のケガから完全復帰。「100%パフォーマンスが出せる状態」(コルビ)。役者は揃った。エディー・ジョーンズ率いるイングランド代表に勝利し、世界最強、人類最強の称号を獲得できるだろうか。

シア・コリシキャプテン「ラシ―が自分のプレーに集中すればいいと言ってくれた」

非常に高いモチベーションです。すばらしいコーチングスタッフの元、スーパーラグビーも含めて選手たちはハードワークしてきたので、コンディションも最高です。最初キャプテンになったときは大変でしたが、ラシーが自分がプレーにフォーカスすればいいと言ってくれました。

ドゥウェイン(・フェルミューレン)やハンドレ(・ポラード)、エベン(・エツベス)などクラブでキャプテン経験のあるリーダーたちのサポートも大きかったですね。自分のためでなく、チームのため、国のために明日トロフィーを掲げたいです。


――1995年に南アフリカが優勝した時は?


1995年の優勝はまだ5歳だったので、ほとんど記憶にありませんが、2007年をみてもすばらしいイメージです。


――アームレスリングのような展開になるのではと言われています。


去年のイングランドとの対戦も鑑みると、たしかに腕相撲のような展開が予想されるかもしれませんが、ここはワールドカップです。なにが起きてもおかしくないし、なにが起きてもいいように準備はできています。


「プレッシャーを力に。」SOハンドレ・ポラード

どのくらいプレースキックを蹴るかは、キャプテンのシヤが決めることなのでわかりません(笑)。もちろんチャンスがあれば狙っていきます。ただ、勝負が決まるキックはあまり直面したくないです。自分の限界とか、決められる角度というのもわかっているので。我々には強いFWがいます。

ただ、決勝でキッカーを務めることは嬉しいです。プレッシャーはありますが、キックだけじゃなくて、試合そのものにあります。

プレッシャーは自分たちの内側にあるものですが、それをエネルギーに変えたいと思います。イングランドは非常に勢いがありますけど、それを止めなければいけません。

 

「ゴールデンブーツが差をつけるかも」ムズワンディル・スティックコーチ

1995年大会は二人のSOのドロップゴールで勝敗が決まりました。2003年はジョニー・ウィルキンソンのDGでイングランドは優勝しました。2011年の決勝は1点差でした。だから備えないといけません。あんまりポリー(ハンドレ・ポラード)にプレッシャーを与えたくないですが(笑)、もちろんチャンスがあればトライを取りに行きたいですが、キッキングゲームになるかもしれませんね。ハンドレとファレルのゴールデンブーツが差をつけることになるかもしれません。


 

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