決戦前日―イングランド代表、LOジョージ・クルーズ、FLサム・アンダーヒル | ラグビージャパン365

決戦前日―イングランド代表、LOジョージ・クルーズ、FLサム・アンダーヒル

2019/11/02

文●編集部


1日、ファイナル進出を果たしたイングランド代表が前日記者会見に対応した。登壇したのは、ニール・ハットリースクラムコーチとLOジョージ・クルーズ、FLサム・アンダーヒルの3人。

「相手はベンチにFW6人。何を意味して、我々の役割がいかに重要かわかる」イングランド代表 LOジョージ・クルーズ

(LOでのアフリカーンス語のコールは?)まだ覚えていないよ。とにかく南アはLOとセットピース が素晴らしいし、FWのサイズが大きくて、この半年は素晴らしい戦略のもとでやってきている。だけど我々はしっかりと分析しているし、どう相手が出てこようと対応できる準備はしているので自信がある。



――キャプテンであるオーウェン・ファレルについて


ファレルはクラブでも代表でも長い付き合いだが本当にいいやつだ。究極のプロラグビー選手で、洗練されていて、ものすごいハードワークで体を張って、見せるタイプのキャプテンでもある。5、6年前と比べてみても人間としてさらに成熟したし、プレーも円熟味を増して、いろんなことができるようになった。僕は全幅の信頼を置いている。偉大なキャプテンだ。

――ファイナルの経験について


決勝の経験は何度かあるが、やはり少しナーバスになるもの。最初に決勝に出たときは、なんでも完璧にしないといけないと考えすぎてしまったところがあった。考えすぎないことが大事だよ。

――前回大会ではプール戦敗退という悔しい結果だったが


2015年大会から学んだことはいっぱいある。敗戦の痛みから得るものはあると思っている。


――リザーブとして


「フィニッシャー」として出ることは大切だと思っている。23人、いや31人、それぞれに果たすべき役割がある。試合ではスタートも終わりもよくなければならないけど、チームの戦略的にフィニッシャーには非常に大きな役割が託されている。だからベンチにいる時から大きな自信を持っているんだ。特に、相手はベンチに6人のFWを入れている。これが何を意味して、我々の役割がいかに重要かがわかる。

「メンタルは充実。オールブラックスに勝利してチームの一体感がより深まった」イングランド代表、FLサム・アンダーヒル

必ず南アはフィジカルに来るだろう。最近はどのチームでもフィジカルが強いし、南アがそうでなかった試しがない。先週オールブラックスに勝って自信とチームの一体感がより深まった。セットピース には自信を持っているし、精度を落としたらボールを渡してしまうこともわかっている。

若いチームだと言われるが、そんなことはない。ベテランといいバランスが取れたチームだ。それに、トム・カリーを見ればわかるが、彼はスコッドで最年少ではあるが、若手選手、ジュニアの選手ではなく、自信を持って堂々とプレーしている。

――メンタル面では?

チームとして長い時間を過ごしているので、外側でなにを言われていようとあまり気にすることもなく、穏やかでいられる。だからメンタルは非常にいいと思う。


――エディー・ジョーンズHCについて


エディはこれまでのところは素晴らしいね(笑)。エディはものごとを選手のためにシンプルに、そして簡単にしてくれる。選手たちが考えすぎず、目の前の小さなことひとつひとつにフォーカスできるようにしてくれているんだ。それで僕らはここまでうまくいっているよ。その点でエディはすばらしいね。ひとつひとつの積み重ねが大きな絵の一部になるような感じだよ。

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