「サンウルブズと日本代表のスクラムは180度違う――融合させる」HO坂手淳史 | ラグビージャパン365

「サンウルブズと日本代表のスクラムは180度違う――融合させる」HO坂手淳史

2019/02/22

文●編集部


23日のワラターズ戦にリザーブとして出場するHO坂手淳史は「今、(自分たちのスクラムを)作っている感じですね。代表とやっているスクラムと180度違うので、そのスクラムでもいいところやっていったり、日本代表のやっている中で僕らがいいと思っているものを融合して今、作っている。」と現在地を話した。

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――初戦は


坂手 ミスが多かった。暑い中でボール滑ったりしたこともあったが、ミスが多すぎてイージーに相手にボールを渡してしまって、セットプレーで相手に勢いを与えてしまったことが反省です。


――スクラムはどう組む?


全体的に自分たちのスクラムを組みたいなと思っています。前回も自分たちのペースで組めたときは、いいボール出たし、相手のプレッシャーを止めることができた。今回も自分たちの間合いで組んでいきたいし、相手に合わすスクラムをしたくないと思います。


――山下について


上手い。相手によって合わせてくれるし、要求も出してくれるので、僕もそれに合わせていきたい。相手が内に入ってきたときの肩や胸の使い方や、いる位置など巧さや強さもあるので、それを使って自分も前に出て行きたい。


――前の試合、FWのタイトなディフェンス良かった


特に前半良かった。後半はミスやペナルティー、ペナルティーで前に出られた。モールとスクラムでプレッシャーかけられて、ディフェンスが一歩遅れる。イエローカードが出てひとりいないときに外いかれる。全体崩されたことはなかったあまりなかったと思っています。今週も内側からのプレッシャーを確認しているので、そこが出せればなと思います。



――新しいスクラムコーチは?


今、(自分たちのスクラムを)作っている感じですね。代表とやっているスクラムと180度違うので、そのスクラムでもいいところやっていったり、日本代表のやっている中で僕らがいいと思っているものを融合して今、作っている。


だんだんよくなっています。

(サンウルブズのスクラムの強みは)…

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