10月5日、スーパーラグビー、ヒト・コミュニケーションズサンウルブズのヘッドコーチとして新たに就任したフィロ・ティアティア氏が都内で記者会見を行った。
はじめに運営法人、ジェイエスアール・上野祐一・業務執行理事は「2016年シーズン、経験不足があだとなりファンの皆様、マスコミ、スポンサー各社、すべての皆様に多大なご心配をかけしましたことをお詫びします」と謝罪した上で、サンウルブズは「ワールドカップ2019でジャパンが好成績を残すために編成されたチーム」であることを改めて明言した。
ジェイエスアール・渡瀬裕司CEO代理は、日本代表のディレククターオブラグビーである薫田真広氏らと8月上旬から選考にあたり全会一致でフィロ氏に決まったことを明かした。「2月19日に北九州で行われるトップリーグチャリティーイベントでのプレシーズンマッチがスタートになると思います。それにむけて、ヘッドコーチを支えていきたい」(渡瀬CEO代理)