「200」の金字塔は通過点だった。
「やんぶー」こと山下裕史。
今季第3節のトヨタヴェルブリッツ戦で、自身が持つトップリーグからリーグワンの通算最多試合出場記録を「200」の大台に乗せた。史上初の快挙を達成した鉄人タイトヘッドはその後も記録を伸ばし続け、2月28日に駒沢で行われた第10節の浦安戦で「206」まで更新した。

山下裕史
伸ばし続けているのは山下の出場記録だけではない。神戸Sは開幕初戦でスピアーズに敗れたが、第2節の三重H戦に勝利したところから白星を重ね続け、浦安戦で連勝は「9」まで伸びた。
もっとも、選手はそんな記録を意識しているわけではない。選手が見ているのは、当座の連戦だ。

具智元と山下裕史
浦安戦を終えたあと、山下は「この4連戦を4連勝、良い形で終われて良かった」と言った。「きょうの試合はミスが多かった。でも4つ、最後はアウェーの試合も勝って、BYEを迎えられるのは良かった」
試合自体は神戸が12トライを奪い78-12で大勝した。今季のリーグワンではスピアーズがサンゴリアスから奪った79点の最多得点には1点及ばなかったが、66点差は今季最多だ。前週、地元で埼玉WKの開幕からの連勝を止めた勝利に続いて披露した圧巻の強さだ。

