2月1日、バイウィークを終え、ジャパンラグビーリーグワンが再開。今節からカンファレンスAとBの交流戦が繰り広げられる。クボタスピアーズ船橋・東京ベイは4勝目をかけて、三菱重工相模原ダイナボアーズとアウェイで戦った。
この試合で先発10番を任されたスピアーズSO押川敦治のPGでスピアーズが先制すると、21分にはWTB木田晴斗が、南アフリカ代表・FBカート=リー・アレンゼを交わしトライを決めリードをすると、前半終了間際には押川のパスを受けたWTBハラトア・ヴァイレアのトライでスピアーズが13‐5とリードして前半を折り返した。

押川敦治のPGでスピアーズが先制

ブレイクする木田晴斗

先発出場のショーン・スティーブンソン

江良颯

紙森陽太

廣瀬雄也

前半17分江良のグラウディングがTMOで認められずトライならず

スクラムではスピアーズが優勢に

前半21分木田晴斗がカート=リー・アレンゼを交わして前進

木田晴斗が左隅にトライ

ハラトア・ヴァイレアがトライ

後半の入りも押川のPGでスピアーズがリードを広げるとLOデーヴィッド・ヴァンジーランドのトライで23‐5とスピアーズが流れを引き寄せると、50分再び木田晴斗のトライで28‐5とさらにリードを広げる。
するとスピアーズは、マルコム・マークス、オペティ・ヘル、海士広大とフロントローでインパクトプレーヤーを投入し、スクラムで圧倒するも、自分たちのミスと、一瞬の隙をつかれ、カート=リー・アレンゼにブレイクを許し、怪我から復帰したベン・ボルトリッジのトライを許してしまう。

カート=リー・アレンゼが一気に加速しスペースへ走り込む

ベン・ボルトリッチがサポートしゴールへ
