1月14日(土)と15日(日)、リーグワンのディビジョン1第4節が行われた。東京・江戸川陸上競技場では、カンファレンスBのクボタスピアーズ船橋・東京ベイとNECグリーンロケッツ東葛の千葉を本拠地とするチーム同士の対戦が行われた。試合は前半を14-7で折り返したものの、後半に入るとスピアーズが4トライを挙げ突き放し、40-7と快勝。開幕から3勝1分と負けなしで好調をキープ、ホストスタジアムでの連勝記録も10に伸ばした。
日本に来るきっかけは「新しいことへの挑戦。マイケル・チェイカDOR(前オーストラリア代表監督)
一方のグリーンロケッツは、開幕戦で近鉄花園ライナーズに勝利したものの、その後3連敗と厳しい状況だ。そんな中でも、今季からチームに加入した元オーストラリア代表SHニック・フィップスに、現在のチームの状況や日本での生活などについて聞いた。
――すごく日本語が上手ですが、どうやって日本語を身につけたのですか?
日本に来ることが決まってからたくさんレッスンを受けました。今こちらにきて4ヶ月くらいになるんですけど、ムズカシイですね。でも日本に来たんだから、日本語を使う努力をした方がいいと思っていますし、楽しいです。その方がチームメイトたちも喜んでくれると思いますしね。僕が日本語を話すと笑われちゃうことが多いんだけど、とにかく頑張って話そうとしています。