4月17日(日)、千葉・柏の葉公園総合競技場でリーグワン・ディビジョン1の第13節、NECグリーンロケッツ東葛(12位)対クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(3位)の「千葉ダービー」が行われた。
スピアーズは前半4分に、インターセプトからNO8ファウルア・マキシが70メートルを走りきってトライし先制点を挙げると、前半だけでSH谷口和洋のハットトリック、PRオペティ・ヘル、CTB立川理道の6トライが40-20とリードする。
後半もスピアーズの勢いは止まらず、開始1分でFBゲラード・ファンデンヒーファーがトライ。SH谷口、新加入のHOジャバ・ブレグバゼ、ルーキーのWTB木田晴斗のトライで5トライを追加し、71-42で大勝した。
スピアーズは3トライ差のボーナスポイントも得て勝点5を追加し49と伸ばして埼玉パナソニック ワイルドナイツを逆転し2位に浮上、プレーオフ進出へまた一歩近づいた。
プレイヤーオブザマッチ(POM)には「人生で経験したことない!」という4トライを挙げたスピアーズのSH谷口が獲得した。