16日、味の素スタジアムではジャパンラグビーリーグワン2022、東京サンゴリアス(東京SG)対トヨタヴェルブリッツ(トヨタV)の一戦が行われ、50-8で東京SGが快勝した。
開幕戦、東京SGはブレイブルーパス東京に勝利したものの、6トライを奪われディフェンスに課題を残した。「この1週間は先週出たディフェンスの課題がクリアになった」(中村亮土キャプテン・東京SG)というように体の大きなトヨタのアタックに対して、特にブレイクダウンで攻撃のテンポを与えず1トライに抑えた。
アタックでも、チームが目指す「アグレッシブ、アタッキングラグビー」を体現するボールを動かしトライを量産し、ボーナスポイントを獲得し勝点9とした。次週23日は、静岡ブルーレヴズとの試合予定だったが、コロナ感染の影響を受けて中止が決まっている。