ながとブルーエンジェルスが優勝!連勝記録は続く。準優勝は三重パールズ。太陽生命ウィメンズセブンズ2024第1戦決勝レポート | ラグビージャパン365

ながとブルーエンジェルスが優勝!連勝記録は続く。準優勝は三重パールズ。太陽生命ウィメンズセブンズ2024第1戦決勝レポート

2024/04/07

文●編集部


国内の女子7人制ラグビーの日本一を決めるサーキットシリーズ、「太陽生命ウィメンズセブンズ2024」が開幕。4月6日から行われた北九州大会のファイナルに進出したのは、昨年完全優勝を果たしたながとブルーエンジェルスと、三重パールズの2チームとなった。パールズは2021年静岡大会以来3年ぶりの決勝進出となった。

ながとに移籍したニア・トリバーがディフェンス・アタックでチームに貢献



最初にチャンスを迎えたのはパールズ。1分、今シーズン新加入のモニーク・コフィが自陣22m付近からボールを持つとそこからビッグゲイン。そのままインゴールへ持ち込みたかったが、フェニックスから移籍したニア・トリバーも追走。自陣10m付近でコフィを捕まえトライを許さない。

モニーク・コフィが突破するも追手にはニア・トリバーが・・・

モニーク・コフィが突破するも追手にはニア・トリバーが・・・


10m付近で追いつかれてコフィはタックルを受けてボールをキープできず

10m付近で追いつかれてコフィはタックルを受けてボールをキープできず



ニアの好ディフェンスでピンチを脱したながとは、自陣22m付近でニアにボールをつないで、今度はニアとコフィの1on1の局面となる。ニアはコフィをなぎ倒すと保井沙予もハンドオフで交わし、そこから一気にゴール中央へトライ。プルーニー・キヴィットのゴールも決まり7-0とながとが先制。

今度はニアがアタックでコフィがディフェンス。

今度はニアがアタックでコフィがディフェンス。


保井沙予をハンドオフで交わしインゴールへ加速するニア

保井沙予をハンドオフで交わしインゴールへ加速するニア


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