リオデジャネイロオリンピック出場権をかけた、アジア予選に臨んだサクラセブンズこと7人制ラグビー女子日本代表は、初戦の中国戦に快勝し迎えた第2戦はグアムと対戦した。実力的には格下にあたるグアムを相手に前後半あわせてサクラセブンズが優位に試合を進めた。
2分、冨田真紀子のトライせ先制すると、3分には敵陣22m手前のスクラムから小出深冬が抜け出しそのままトライ。6分にはセンターフィールドのスクラムから山口真理恵がトライを決め17−0として前半を折り返した。
後半早々に小出のトライで22−0とすると2分には鈴木陽子が敵陣でのマイボールスクラムから抜け出しトライを決め29−0。3分にもスクラムから兼松由香がゴール中央にトライを決め34−0。5分にも、ブレイクダウンからターンオーバーし、鈴木がこの試合2本目のトライを決め41−0とし、ノーサイド。サクラセブンズがグアムに41−0で快勝した。