10日、11日に行われた「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2024昇格大会」来シーズンのコアチーム昇格をかけた戦いに敗れたチームは再び新たな目標へ向けた挑みをはじめる。
四国大は準々決勝でRKUグレースと対戦。先制トライを許すも、金島瑠奈、辰己美咲希の連続トライでリードして前半を終える。勝負の後半、グレースに2トライを奪われ逆転負け。コアチーム昇格の目標を絶たれた。その後、メンタル的にも厳しい中、早稲田、神戸に勝利し5位で大会を終えた。
弘前サクラオーバルズは、今大会10名の選手登録で大会に挑んだ。片岡瑞帆キャプテン、アザレアセブンから移籍した山形詩織、チャレンジチームに今シーズン第3戦まですべて出場している新居里江子らを中心に戦うも、なかなか勝利できないまま今大会の最終戦で早稲田大学に52-0と大勝。7位で大会を終えた。
大会終了後に四国大・金島瑠奈、弘前サクラオーバルズ、片岡瑞帆の二選手に話を聞いた。