「ジャパンはハイレベルの域に成長している」ジョージア代表・HOジャバ・ブレグバゼ「我々はいろいろと学ばなくてはならない」 | Rugby Japan 365

「ジャパンはハイレベルの域に成長している」ジョージア代表・HOジャバ・ブレグバゼ「我々はいろいろと学ばなくてはならない」

2018/06/23

文●編集部


豊田スタジアムで行われた、日本代表対ジョージア代表の一戦。試合開始前に両チームのメンバーが発表された時、相手チームの選手でありながら大きな声援がこだました選手がいた。サンウルブズのHOジャパ・ブレグバゼだ。今シーズンからチームに加入したジャバは、いわば「同志」。日本のサポーターからも大きな声援が湧いた。試合は終わってみれば、28−0。これまでの拮抗した展開ではなくジャパンの一方的な展開でフルタイムとなった。試合後、さすがに落胆した様子で取材に応じた。

「8人で一つの拳のように力を一体化させるスクラム」これは素晴らしい理論だと思う。

もともと今日のジャパンのスクラムは過去に対戦したよりハードなものになることはわかっていました。それは日本代表が努力をしているということ、さらに長谷川慎コーチが非常に優れたコーチングをしているということ。そのもとでプレーヤーたちが確実に成長していることがわかっていたので、実際に戦ってみて、その予想はずばりそのとおりでした。

――どのあたりがジャパンのスクラムが成長している部分か?


一つは、正確だということ。常に一体となって押している部分だと思います。


――長谷川慎スクラムコーチの理論とジョージアの伝統的なスクラムの理論とは違う?


そんなに違いはないと思います。慎さんがもっているスクラムの戦略(ストラテジー)というのは、8人全員が力を出すというところだと思います。それって自分も素晴らしいなと思っています。8人が一つの拳のように一体とさせるということはすごく難しいことですが、ジャパンのスクラムはそういったことができていると思います。


試合終了後、長谷川慎コーチと握手するブレグバゼ

試合終了後、長谷川慎コーチと握手するブレグバゼ

――今日の試合でスクラムでジャパンを圧倒しようという思いはなかったか?


なんとも言えないですが、基本的にはスクラムだけでなく、勝つために全てのことにフォーカスをしてきたつもりです。スクラムも、ラインアウトも全てです。ただ、今日の試合に関しては、ミスが多すぎたと思います。この試合から我々は学んでいきたいですし、よく分析をして11月のテストマッチに備えたいと思います。


――ジャパンのモールディフェンスは?


非常によかったと思います。今日の試合でモールの部分は苦しんだ要素の一つでした。ただ、ジャパンが良かった、良くなかったに関わらず、自分たちからミスしてしまった部分も多かった。そこはもっとちゃんとやりたかった。我々は改善していかなければならない。



サンウルブズで共に戦うジャパンのメンバーとも健闘をたたえあった

サンウルブズで共に戦うジャパンのメンバーとも健闘をたたえあった

――普段はサンウルブズで一緒に戦っている選手と試合をするということで何か思いはありましたか?


いつもサンウルブズの選手と一緒にトレーニングをしながら体をぶつけているので、その延長線上という感じで80分相対したという感覚です。想定内だったと思います。やっぱり(ジャパンは)速いなと感じましたし、ジャパンは最初からダイレクトプレーをしてくるというところが非常にジャパンが今良くなっている部分の一つで、ハイレベルな域まで成長しているのでそこから我々がいろいろと学ばなければならないと思います。

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ