「ブライトンの勝利は最高の試合。ただ我々の目標はベスト8。」ーエディー・ジョーンズヘッドコーチ南ア戦後コメント | ラグビージャパン365

「ブライトンの勝利は最高の試合。ただ我々の目標はベスト8。」ーエディー・ジョーンズヘッドコーチ南ア戦後コメント

2015/09/21

文●編集部


歴代史上最高のアップセット、日本代表が南アフリカに勝利したという衝撃的な事実が世界中を駆け巡り、エディージャパンの序章はスタートした。エディー・ジョーンズヘッドコーチの試合後直後に行われた記者会見コメントを紹介する。

「あくまでトライを取りにいった。最後まで戦って、勝利した選手たちは本当に素晴らしい」

非常に身が引き締まる思いです。南アフリカに勝つために頑張ろう、なんとかしようと常に鼓舞してやってきました。80分走って相手を上回ればチャンスがあるとやってきてそれが60分くらいまではできていた。なので次の20分も同じようにできるようにとやってきた。それが出来た。今まではできなかったことです。試合の最後、PGを選択して引き分けに持ち込むことのほうが確実だったが、それで満足せず、最後の最後までトライを取りにいきました。最後まで戦って勝ったのは本当にすばらしい。本当にそれが素晴らしかった。

フェイズゲームだった。南アフリカのプレーの状態が良くなかったのでハイボールがチャンスを与えてくれた。キックでボールをキープして、リターンでチャンスをつくることができた。そうですね、月日が(ミラクルを)作っているのかもしれません。(コーチをはじめてから)20年経って私は58になってしまい、ちょっと体は年をとりすぎましたけど(笑)。

南アフリカという大きな相手に勝利したのは率直に嬉しいですが、我々の目標はあくまでもクウォーターファイナルに進むことです。わずか4日後にグロスターでスコットランドとの戦いを控えています。今日の勝利は次の試合に向けて勢いがついて、非常にいいムードで臨めると捉えています。南アフリカも我々と同様のスケジュールだから、ひょっとすると水曜の試合に今日は備えたのかもしれませんね。もちろん、それは冗談です。

 

「この勝利は4年後につながる。他のスポーツをやっている子どもたちも『リーチや五郎丸のようになりたい』と思うようになるでしょう」

とにかくこのブライトンでの勝利は最高の試合でした。24年ぶりの勝利がこんなビッグゲームだなんて。日本の歴史がひとつ塗り替えられました。これは4年後につながります。野球やサッカーを見ていた子供たちが田中将大選手や香川真司選手、本田圭佑選手になりたいと言っていたのが、リーチや五郎丸になりたいというかもしれません。日本のトップクラスのアスリートがラグビーに目を向けるかもしれません。こうしたことは日本のラグビーにとってとても良い影響を与えます。

 

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