いよいよ開幕戦!「ルーティン変えず、いつものプレーを遂行する」レメキロマノラヴァ、ウィリアム・トゥポウ | ラグビージャパン365

いよいよ開幕戦!「ルーティン変えず、いつものプレーを遂行する」レメキロマノラヴァ、ウィリアム・トゥポウ

2019/09/20

文●編集部


いよいよ本日20日19:45分にラグビーワールドカップ2019開幕戦ロシア代表戦がキックオフ。WTBレメキロマノラヴァ(以下、マノ)、CTBウィリアム・トゥポウは先発で出場。先発することへの思い、ワールドカップへの思いを語った。


1番~15番だけでなく、31番までいい選手が揃っている――レメキロマノラヴァ

マノ 両方いく。とても楽しみです。雰囲気はとてもクレージーでしたが、世界中のベストなアスリートが集まりました。金曜日は、どんな雰囲気になるかわかりませんが、とてもエキサイティングです。


――リーチマイケルキャプテンが「日本の最高のW杯になる」と言っていましたが何が自信の源になりますか


トゥポウ 特別なチームだと思います。経験者たちがそろっています。彼らは多くのポジションをプレーしてきました。仮にケガ人が出ても補充できる状況です。彼らと2~3年一緒にプレーしています。チームとして育っています。ともに戦うこと楽しみにしています。

マノ かなり努力していました。最初スコッドは2つでしたSRとJRのウルフパック。他のチーム以上に経験をつんで役に立っています。コンビネーション、コンディショニング、フィールドの外でも協力できた1番~15番だけでなく、31番までいい選手そろっていますし、いい結果がだせると思います


――先発。福岡選手にはない強味は。


マノ 開幕戦は大きな試合になるので、先発はすごい嬉しい。ケンキの分まで頑張ります。ケンキみたいなロケットスピードはないので、チャンスがあれば最後までトライを取り切りたい。


――ご家族もできた日本でのオープニングマッチでの気持ち


マノ どのテストマッチでも先発は大きいこと。初めてのW杯ですから、すごい大きい。すごい嬉しい。子どもの前で今までで一番のベストプレーを見せたい

いつもと一緒。リーティングを変えない――ウィリアム・トゥポウ

――以前、ワールドカップは「家族の夢」だと言われていました。


トゥポウ こどものころラグビーW杯を観戦していました。そこに出場することは家族の夢でした。あまり、イメージできていませんでしたが、今週出場できる機会を与えてもらいました。家族や友人の夢であり、そのために特別な機会のために常に努力していきました。


――どういうプレーを見せたいか


トゥポウ 私がやりたい役割は、私の仕事をするということ。ハイボールをちゃんとキャッチする。できるだけ、田村を助けてスペースを開けられるようにしたい。ですから常にW杯では一貫性ある形でアグレッシブにやっていきたい。そしてベストのプレーを見せたい。それは私自身だけでなく家族にとっても重要な舞台だからです。


――日本代表としてワールドカップでプレーする思い 


トゥポウ 非常に光栄です。日本代表になれたこと光栄です。感謝しております 日本で福岡でサポートしてくれている 人々、会社に感謝しています。ジャージーを着るのは特別な感情です。5年いるのでジャパンは故郷です。今週末にむけてとても興奮しています。



――リーチキャプテンが「明日(木曜日)の夜はエンジョイしてほしい」と言っていました。どういう風に過ごす


マノ 特にない。寿司でも食べにいこうか。
トゥポウ 私もだいたいレメキといっしょです。お寿司大好きです。リラックスして、みんなでルーティンを変えるつもりはありません。


――トライ後のパフォーマンスは?


マノ 特にない。(トライを)とったら、なんかするから。カメラ撮ってください。PNCトライとっていない。最近トライのとり方忘れています(笑)。



→ウィリアム・トゥポウ選手の関連記事を見る

→レメキロマノラヴァ選手の関連記事を見る


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ