世界最強のスクラムと対峙する―ジョージア戦直前SP・ジョージアとの過去4戦を振り返る | Rugby Japan 365

世界最強のスクラムと対峙する―ジョージア戦直前SP・ジョージアとの過去4戦を振り返る

2018/06/23

文●編集部


ジェイミージャパンこと、ラグビー日本代表は23日、豊田スタジアムでジョージア代表とテストマッチを行う。イタリアとの2戦を1勝1敗としたジャパンは、この試合に勝利してこのテストマッチを2019年にむけたレベルアップにつなげていきたい。

若い選手が多いイタリア代表に比べ、今回試合登録されたジョージアの選手たちは経験値が高く、総キャップ数は886。(ジャパンは489)さらに2015年のワールドカップを経験している選手が多く、「今のイタリアよりもジョージアの方が強いのでは」という声もあるほど手強い相手だ。

試合登録メンバー(ジャパン)

1 稲垣 啓太(21)
2 堀江 翔太(57)
3 具 智元(4)
4 アニセ サムエラ(9)
5 真壁 伸弥(36)
6 リーチ マイケル ◎(55)
7 布巻 峻介(5)
8 アマナキ・レレイ・マフィ (21)
9 流 大(11)
10 田村 優(50)
11 山田 章仁(23)
12 立川 理道(54)
13 ラファエレ ティモシー(10)
14 レメキ ロマノ ラヴァ(7)
15 野口 竜司(12)
16 庭井 祐輔(5)
17 石原 慎太郎(10)
18 浅原 拓真(11)
19 ヴィンピー・ファンデルヴァルト(5)
20 姫野 和樹(5)
21 西川 征克(-)
22 田中 史朗(66)
23 松田 力也(12)

合計:489キャップ

試合登録メンバー(ジョージア)

1 カー・アセイシュヴィリ(33)
2 ジャバ・ブレグヴァゼ(50)
3 イラクリ・ミルツフラヴァ(12)
4 ギオルギ・ネムサゼ ◎(83)
5 コテ・ミカウタゼ(56)
6 ギオルギ・ツツキリゼ(8)
7 ヴィト・コレリシュヴィリ(49)
8 オタル・ギオルガゼ(12)
9 ヴァシル・ロブジャニゼ(34)
10 ラシャ・フマラゼ(64)
11 ソソ・マティアシュヴィリ(11)
12 ギオルギ・クヴェセラゼ(10)
13 ダヴィド・カチャラヴァ(7)
14 サンドロ・トドゥア(73)
15 メラブ・クヴィリカシュヴィリ(113)
16 シャルヴァ・マムカシュヴィリ(56)
17 ズラブ・ジュワニア(33)
18 ギオルギ・メリキゼ(8)
19 ノダル・チェイシュヴィリ(13)
20 ミヘイル・ガチェチラゼ(6)
21 ギオルギ・ベガゼ(62)
22 ラシャ・マラグラゼ(86)
23 アンゾル・シチナヴァ(7)

合計:886キャップ

ジャパンはこれまで過去5度対戦し、4勝1敗。2006年の試合を除けば、全て「紙一重」の試合。本誌では2012年のエディージャパン期での3試合、ジェイミージャパン期の1試合、全て現地取材してきた。ジャパンの勝利を祈念して過去4試合について本誌が取材したレポートを中心に紹介する。


2012年11月26日 GEO 22 - 25 JPN

日本代表 小野のドロップゴールでジョージアに勝利し欧州テストマッチ2連勝


エディージャパン1年目の欧州遠征。小野晃征のDGで劇的な勝利。スクラムはまだまだ発展途上だった。

2014年11月23日 GEO 35 - 24 JPN


スクラムで何が起きていたのか−−グルジア戦で第1列をつとめた三上・木津・畠山に訊く


スクラム・モールでジョージアにスクラム、モールで圧倒され完敗。セットピースのさらなるレベルアップが急務となった。

2015年9月5日 JPN 13 - 10 GEO

ワールドカップ前最後のテストマッチに勝利!「全員が成長している」

ワールドカップ直前のウォームアップマッチ。2015年のワールドカップ大躍進はこの試合にあった。グロスターで、ジョージアから奪ったモールトライでジャパンは大きな自信がついて本戦にむかった。

2016年11月12日 GEO 22 - 28 JPN

ジェイミージャパン初勝利!レメキが2トライ。完全アウェイ戦で後半の猛攻を凌ぎきった


ジェイミージャパンとして初の欧州遠征。ジェイミーが求めるラグビーに試行錯誤していたジャパン。それでも、粘り強いディフェンスで凌ぎきりジョージアに勝利。

 

当然、過去の試合が今日行われる試合とは全く関係性が低い。しかしながら、互いにしのぎを削る試合を繰り広げてきたジャパンとジョージア。今日の試合が持つ意味合いはどちらにとっても重要であることは間違いない。

ジャパンは、大きくメンバーを変更し「選手層の厚み」を推し量ることができる一戦。ワールドカップを勝ち抜くためにピッチの23人だけでなく、スコッドの誰が出場しても「目指すラグビー」が遂行できる力を持ち合わせているのか。注目したい。

 

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