11月1日(水)、帝京大学八王子キャンパスにて、2023年ラグビーワールドカップ(W杯)日本代表に選出されたOB6人が参加し「ラグビーワールドカップ2023報告会」が開催された。
![左から、奥井章仁現帝京大副将、姫野和樹、松田力也](/img/2023/1103/1a627784217a2fd25490011a42caa5cd_original.jpg)
左から、奥井章仁現帝京大副将、姫野和樹、松田力也
登壇したのはHO堀江翔太選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、CTB中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)、HO坂手淳史選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、SO松田力也選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、NO8姫野和樹選手(トヨタヴェルブリッツ)、HO堀越康介選手(東京サントリーサンゴリアス)の6人だった。SH(スクラムハーフ)流大選手(東京サントリーサンゴリアス)は所用のため、来場できなかったという。
![司会進行を務めたのは相馬朋和監督](/img/2023/1103/c1e3c8829f69f1322a34a725fef7ada0_original.jpg)
司会進行を務めたのは相馬朋和監督
司会進行は、自身も2007年W杯に出場した帝京大学ラグビー部の相馬朋和監督により行われた。
大会で一番印象に残っていることを聞かれてベテランHO堀江翔太は、「ワールドカップ4回目で、日本食を作ってくれるシェフが来てくれたので、ご飯に困らなかった。2011年(ニュージーランド)大会の時は、日本食のお店を探していたが、今回は西さんがついてくれたので、朝・昼・晩と充実した日本食が食べられたのがすごく良かった」と話した。
![堀江翔太](/img/2023/1103/6831f7d4518edc84908ccf1504a8f5e9_original.jpg)
堀江翔太
CTB中村亮土「スタジアムの光景が忘れられないですね。特に初戦のチリ戦、3万人のキャパシティーで1万人が日本の方で、日本じゃないかなという空気感だったのが忘れられない。試合前の国家斉唱、日本としてのプライド、ああいう場でしか味わえないことを経験できた」
![中村亮土](/img/2023/1103/111d9d09b32196cfb400ff7c532c5ad2_original.jpg)
中村亮土