30日、ラグビー日本代表は「アサヒスーパードライ、パシフィック・ネーションズカップ2025」の初戦、カナダ戦に大勝し白星発進。この試合で初キャップを獲得したCTB廣瀬雄也(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)は、「夢が叶った瞬間だったので、今までにない感情がいっぱい出ましたが、気持ちはしっかり切り替えることができた」と話した。
廣瀬雄也

(初キャップ)嬉しいの一言です。メンバー発表があった時から、そわそわした1週間だったんですが、今日も出る直前までずっと今までにない感情で、居ても立っても居られない感情がありましたけれども、いざピッチに入ったときには、いつもどおりに、自分の役目をどう遂行していくかということに気持ちを切り替えることができて良かったかなと思います。

ピッチに入る廣瀬雄也


ずっとエディーさんにはファーストプレーで、どれだけ自分の強みが出せるかということを言われていたんで。今日のファーストプレーが今後のジャパンに残れるかの生命線だと思っていました。そこはしっかり出せたかなと思います。
