松田力也「ゲームコントロールもチームをまとめることができなかった」世界4位とのテストマッチで感じたこと | Rugby Japan 365

松田力也「ゲームコントロールもチームをまとめることができなかった」世界4位とのテストマッチで感じたこと

2017/11/05

文●編集部


SOとして先発した松田力也。2年後を見据え、才能ある選手に世界トップチームとのテストマッチで経験したことは確実にジャパンの選手層を厚くする。

前半、自分たちのミスから失点してしまった部分が多々ありましたし、そこは上のチームと戦っていくのは厳しいと感じました。ペナルティー、ミスがなくアタックしていた時は相手にもプレッシャーがかかっていると思うのでそこは今後に繋がる収穫でもあり、反省でもあると思います。

プレースキックは5本中4本成功。

プレースキックは5本中4本成功。

――前半、あまりキックを蹴らなかったという印象があります。


特に「蹴らない」という選択肢はなかったが、アンストラクチャーをどうやって作っていくか。自分の経験不足な部分やゲームコントロールができていなかったところは反省です。


後半ランでゲインを切る場面も。

後半ランでゲインを切る場面も。

――後半スコアが取れることができた要因は


しっかりと気持ちを切り替えて、自分たちがやらなければならないことをやり続けた結果、スコアできた部分もあったと思います。(後半の)はじめはミスもなかった。



――ハーフタイムでの修正点は?


しっかりエリアをとること。こちらがキックを蹴ると相手は必ずアタックしてくる。それに対してどれだけプレッシャーをかけることができるか。実際そういう状況の中で、相手のミスや、ターンオーバーできる場面もあったのでそこは自信になった。


――後半はワラビーズの方がペナルティーが多かった。そこはどの部分が改善できた?


レフェリーとのコミュニケーションもそうですし、前半、経験した分、後半クリアになったのかなと思います。前半も直せる部分はありましたが、そこは難しかった。


裏のスペースをつくキック。

裏のスペースをつくキック。

――アタックについて手応えを感じる部分があった?


どれだけアタックできてもミスやペナルティーがあった。それがない時間帯はスコアもできたので、どれだけ我慢をして、ボールをキープし続けられるかというのはこれからの課題です。(後半)スコアを積み重ねられたのは今後の自信になります。



――プレッシャーはこれまでにはないものだった?


一人一人のフィジカルパワーはありました。後半、相手は必ず足の止まる時間帯がくるのは感じていたので、そこでどれだけペースをあげて自分たちのラグビーができるかというところが今後も大事になってくると思います。


――30点差。どのくらいに差を感じたか?


相手のペースになってしまうと、どうしてもしんどい展開になってしまう。少しでも主導権を握っていけるようにゲームコントロールをしていかなければならないと感じました。


――戦前イメージしていたプレーができたか?


全然、まだまだ、ゲームコントロールも含めて、チームをまとめるということも出来ていなかったので、そこは練習でも、(田村)優さんやブラウニー(トニー・ブラウンコーチ)ともコミュニケーションをとっていきたい。

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