4日に行われる、ワールドカップウォーミングアップマッチの南アフリカ戦に向け準備をすすめているラグビー日本代表。ワールドカップスコッドに選出された31名の一人。FB山中亮平(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)が取材に応じた。
今は、南アフリカの準備をしっかりやることがワールドカップにつながっていく
雰囲気とか変わらない。今まで通りで練習ができました。ワールドカップがまだ始まっていないんで、そこまで実感ないですね。今週、南アフリカ戦があるので、そのための準備なのでそういう練習をしました。(強度は)網走から比べたらだいぶ落ちていますけど、やるところはやるという感じです。
――南アフリカ戦が終わってから本番にむけてどう取り組んで行く予定ですか?
今は、南アフリカの準備をしっかりやる段階で、それがワールドカップにつながっていくと思います。そこに集中してしていくやっている感じでうs。特に先は見ていないです。
――南アフリカ戦はどういう意味
やってきたことだったり、今週しっかり準備してきたことを試合に出すということですね。W杯でも、自分たちのラグビーをやる大事になってくると思います。そういうところを意識したい。4年前、南アに勝っているのでワールドカップ前に良いイメージをもって、いい試合してワールドカップに臨みたいです。
――4年前、南アフリカ戦を日本で見ていて、日本が勝利をすると思っていましたか?
きつい合宿して、練習していけるんじゃないかという気持ちはありました。驚きましたけど、やってきたからこそという思いはありました。
――ワールドカップスコッドに選ばれて
4年前、もっと前からワールドカップに出ることは目標だったので、名前を呼ばれてすごく嬉しい思いとほっとしました。家族にはすぐに連絡しました。
――これまではスコッドに入るということが目標だったかもしれませんが、今選出されて、次なる目標は?
メンバーにはいることが目標ということではなく、ワールドカップの試合に出る、舞台に立つということが一番の目標なので。一つでも多く試合に出て、日本代表のために貢献したいという気持ちが強いです。FBとしての自分の役割をやりきることと持ち味であるキックとランプレーをどんどん見せてアピールしていきたい。