高校選抜レポート・U20日本代表候補の東筑・中野、仰星のディフェンスの前にノートライ | ラグビージャパン365

高校選抜レポート・U20日本代表候補の東筑・中野、仰星のディフェンスの前にノートライ

2015/04/02

文●斉藤健仁


3月30日から第16回高校ラグビー選抜大会が、2019年のワールドカップの会場の一つに決まったばかりの熊谷ラグビー場で開催されている。4月1日までに予選グループ2試合が行われた。4月3日に予選グループ最終日が行われベスト8(組合せは抽選)が決まる。そして4日に準々決勝、5日に準決勝、7日に決勝の予定。

Cグループ、天理対長崎北

Cグループ、天理対長崎北

Aグループは優勝校の一つである近畿王者・東海大仰星(大阪)が2連勝、強豪が揃ったBグループは岩見智翠館(島根)と大阪桐蔭(大阪))がともに2連勝で4月3日に直接対決を迎える。Cグループは3月31日に天理(奈良)に僅差で競り勝った昨年度準優勝の桐蔭学園(神奈川)が順調に2連勝、Dグループは春日丘(愛知)が2連勝と頭一つ抜け出している。

Dグループは混戦模様で、1勝1分で國學院栃木(栃木)と秋田中央(秋田)が並んでいるが、予選最終日の結果次第では佐賀工(佐賀)もベスト8の可能性も。Fグループは2試合で失トライ2と今大会、好調の流通経済大柏(千葉)が2連勝、GグループとHグループは昨年度「3冠」の優勝候補筆頭の東福岡(福岡)と一昨年度の花園王者の常翔学園(大阪)がそれぞれ順調に2連勝を果たした。

 

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