1月3日、花園ラグビーで行われた高校ラグビー準々決勝第一試合は今年の選抜大会で準優勝、国体では優勝を果たした御所実業(奈良県)と石見智翠館(島根県)が激突した。
この2チームは日頃から練習試合等を通じて「相手の手の内を知る」2チーム。試合は御所実業が石見には「見せたことのないモール」で圧倒し、流れをつかむと6トライを奪った。ディフェンス面でも、WTB仁熊秀斗やCTB小幡将己などを中心に強いランナーに対しても対応し1トライに抑え、43−7で勝利し、準決勝進出を果たした。
2017/01/04
文●編集部