イーグルスがトップ4同士の大一番に勝利!スピアーズは後半ペナルティが重なり流れつかめず | ラグビージャパン365

イーグルスがトップ4同士の大一番に勝利!スピアーズは後半ペナルティが重なり流れつかめず

2022/04/10

文●編集部


ジャパンラグビーリーグワン2022、ディビジョン1は、4月9日より各カンファレンス戦が始まった。大阪・万博記念競技場では注目の一戦、ホスト・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(2位・9勝2敗・勝点44)が横浜キヤノンイーグルス(4位・7勝4敗・勝点32)を迎え戦った。

小倉順平

小倉順平

第5節、イーグルスがホストとして行った試合では、50-21でスピアーズが快勝。イーグルスは前半競った展開だったが、後半一気に突き放された。試合後の会見で田村優キャプテンは「全く力が出せなくて、気持ちも入っていない。逃げるゲームになってしまった。タフな相手にタフな戦いをして勝てるように成長したい」と試合を振り返った。この試合、田村はケガのため欠場。10番には前節と同じく小倉順平が入った。

スピアーズはケガで1ヶ月戦列を離れていた、ラピースが復帰。「相手もいいチームなのでタフバトルになる。プレッシャーに対応してどれだけ(ゲームを)コントロールできるのか楽しみ」と意気込みを話した。

この試合で50キャップを果たしたゲラードが最初に入場

この試合で50キャップを果たしたゲラードが最初に入場

スピアーズはクボタ創業133周年を同じ週に迎えるということで、ブランドカラーであるブルーのセカンドジャージを着て勝利に挑んだ。またFBゲラード・ファンデンヒーファーがトップリーグから通算50キャップを迎えるメモリアルマッチとなった。

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