竹内柊平・フランス挑戦からサンゴリアスへ―その背景は | ラグビージャパン365

竹内柊平・フランス挑戦からサンゴリアスへ―その背景は

2025/08/22

文●編集部


22日、宮崎合宿を行っているラグビー日本代表がメディアに対して練習を公開した。浦安D-ROCKSを退団し、この度東京サントリーサンゴリアスに入団が確定したPR竹内柊平が取材に応じた。

PR竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)

ティエナン・コストリー_竹内柊平

ティエナン・コストリー_竹内柊平


――今日の練習を振り返って


今日のフォーカスはスピードデーということで、日本代表合宿は去年と違って日ごとに明確な目標が設けられていて、スピードフォーカスのトレーニングをしました。一昨日、結構ハードなコンタクトデーの時、フロントローがすごくいいレポートを出せて、それを継続しようということで、なぜかフロントローはもっとランメニューが増えることになっちゃったんですけど、また強くなれるんで、みんなで切磋琢磨しながら頑張っています。


――今日の個人的な調子は?


厳しいコンディションだったのですが、プッシュして自分の仕事ができたかな。でもオフ明け一発目、6時半からのロケットスタートだったので、そこでミスが起きる時にやっぱりもっとチームの士気を上げていい練習にできればいいなと思うので、僕はもっとエフォートを出して、チームもその背中で持ち上げられるように頑張りたい。

竹内柊平_為房慶次朗_原田衛

竹内柊平_為房慶次朗_原田衛


――スクラム練習もしていました


スクラムというのは、日本代表で譲れない部分なので、特に3番っていうのは本当にスクラムの1番重要といっても過言ではないポジション。3番浮いてしまったらスクラムは絶対に負けてしまうので、しっかりとまず相手を潰すっていうところを再確認して、そこをオーウェン(コーチ)とコミュニケーションを取りながら、相手にもどんな感覚だったのかを聞きながら組みました。(具体的に意識した部分は?)右手の使い方と右肩の使い方ですね。スクラムは足、頭、首を意識しがちなので、意外とちゃんとこう手とかで相手を窮屈させすることもできるので、チャレンジしています。

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