5月1日、リーグワン・ディヴィジョン1、NTTコミュニケーションズ・シャイニングアークス浦安・東京ベイ(9位・勝点14・3勝10敗)は江戸川陸上競技場でクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの「千葉・東京ベイダービー」に挑んだ。
結果しだいでは入れ替え戦に回る可能性も残っているシャイニングアークスは前半3分にキャプテンのシェーン・ゲイツのトライで先制する。さらに元スコットランド代表のSOグレイグ・レイドローがコンバージョンとPGで得点を重ね、0-10とリードする。その後もPGを1本決め13-8とリードして前半を折り返した。
最近の試合でも前半はいいパフォーマンスを見せるも後半に連続失点から崩れるシャイニングアークスはこの試合でも同様に、後半スピアーズの反撃を受け、13-26とリードされ迎えた後半29分、ようやく敵陣でアタックを見せるシャイニングアークスは相手のペナルティーからゴール前ラインアウトのチャンス。金正奎がモールからボールをグランディングしたかと思われたが、TMOの結果、トライが認められず。ノートライとなってしまう。