開幕戦、ビジターでの戦いにもかかわらず、出色の出来を見せて18シーズン振りにサンゴリアスに勝利したスピアーズ。試合後、HOマルコム・マークス、SOバーナード・フォーリー、FLピーター・ラピース・ラブスカフニ、3人のインターナショナル選手に話を聞いた。3回に分けてお届けする。第1回目はスプリングボクスの活動終了からチームに合流して短い時間ながら存在感を見せたHOマルコム・マークス。
「今言えるのは、日本でのプレーを楽しんでいるということ」
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マルコム・マークス
――今日の試合はどうでしたか?
とてもタフな試合でした。サントリーとの試合はいつもタフです。良いところもたくさんあったけど、明らかに改善しないといけないところもあった。でも、勝利できてうれしい。試合を振り返って、どこを改善できるか、そういう細かい部分にもしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
――スプリングボクスから戻って開幕までそんなに時間はありませんでした。疲れはありますか?
2週間ほど家族と過ごして、それから戻ってくることができたので、大丈夫です。すごくコンディションは良いし、うまくやれていると感じていますよ。
――お子さんの誕生おめでとうございます。名前はなんというのですか?
ありがとう。今日初めて彼女は妻とスタジアムに来て応援してくれていました。名前はケンナ(Kenna)です。妻の名前がキルスティン(Kirsten)なので、同じイニシャルなんです。
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