4月18日、リーグワン・ディビジョン1首位を走る東京サンゴリアス(勝点51、11勝1敗)は秩父宮ラグビー場で、8位の静岡ブルーレヴズ(勝点20、4勝8敗)と対戦した。
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サンゴリアスは前節リザーブで出場したFL箸本龍雅が初先発を果たす。また、司令塔のSO田村熙はオンライン会見で「チームとしてしっかりファイナルに向けて細かいところ、ファイナルでどういうプレーが求められるか、っていう(ことを想定しながら)精度の部分を意識していきたい」と話した。
![サム・グリーン](/img/article/0a9b554a5e46a9852a0cf00f63dcc874_original.jpg)
サム・グリーン
静岡ブルーレヴズはプレーオフ進出は厳しい状況だが、入れ替え戦回避のために、一つでも順位をあげておきたい。SH田上稔が出場停止により、篭島優輝がリザーブに入り、先発は矢富勇毅が務める。前節のブラックラムズ戦では、トライラッシュでいい流れをもって秩父宮に乗り込んできており、サンゴリアスを相手にどのようなパフォーマンスを見せるか注目された。