開幕戦、ビジターでの戦いにもかかわらず、出色の出来を見せて18シーズン振りにサンゴリアスに勝利したスピアーズ。試合後、HOマルコム・マークス、SOバーナード・フォーリー、FLピーター・ラピース・ラブスカフニ、3人のインターナショナル選手に話を聞いた。3回に分けてお届けする。第2回はSOバーナード・フォーリー。開幕戦を勝利し、かなり上機嫌だったフォーリーのコメントをお届けする。
――まず今日の試合の感想を
とても興奮していますし、結果にも満足しています。「 メッチャタノシイ!(※日本語で)」。プレシーズンの間、チームは本当によく準備してきたし、それがここに来て報われたことは素晴らしいことです。
――今秋、2019年ワールドカップ 以来、久しぶりにワラビーズ(オーストラリア代表)でもプレーしました。
またテストマッチのラグビーに参加できて、それをエンジョイできて最高です! なによりワラビーズでのプレーを許可してくれたクボタにとても感謝しています。でも、テストマッチのラグビーに戻ってこられたことは、とてもうれしい。テストマッチは素晴らしいチャレンジですし、今はどの代表チームも非常に力の差がなくなっています。来年のワールドカップで優勝できる可能性のあるチームはたくさんありますから、ラグビー界にとってはエキサイティングな時代です。
でも、リーグワンに戻ってこられたことは、本当にうれしいです。リーグワンはワールドカップに向けた素晴らしい準備になると思います。