12月に3シーズン目となるリーグワンが開幕する。各地でプレシーズンマッチが行われ、10月14日(土)は、東京・東芝府中グラウンドで、東芝ブレイブルーパス東京と、今季からディビジョン1に挑戦する三重ホンダヒートの試合が行われた。
ハーフタイムには日本代表としてワールドカップに出場した、ブレイブルーパスのFLリーチ マイケル、LOワーナー・ディアンズ、WTBジョネ・ナイカブラらがファンに挨拶した。
試合は49-31でブレイブルーパスが勝利。
後半から出場したヒートのFBトム・バンクスに話を聞いた。
三重ホンダヒート FBトム・バンクス
――チームに合流したのは?
8月の下旬、8月25日くらい かな。(シーズンが終わって)オーストラリアに戻って、日本に戻ってきたんだ。
――シーズンの最後で怪我をしましたが。
そう、去年の昇格決定戦で骨折したんだ。試合が始まって6分で、とても不運だった。それから手術を受けることになったけど、回復は順調だった。それほど悪い骨折ではなかった。ただ、悔しい思いをした。
まだワールドカップに行く希望があったからね。残念ながらそれはうまくいかなくて、早くに戻ってきたんだ。ヒートのスタッフが本当にいいプログラムを組んでくれたので、今の調子はすごくいいし、今はすべてがいい準備できていると思う。