2月9日に行われた埼玉ワイルドナイツとブレイブルーパス東京の首位攻防戦。昨シーズンのファイナル再戦ということで注目されたが、もう一つ、大きなトピックがあった。それは、佐藤健次(早稲田大学4年)がリーグワンデビューしたことだった。アーリーエントリー選手として、16番としてリザーブ入り。後半終了間際にリーグワンのピッチにたち、2分あまりプレーした。
埼玉パナソニックワイルドナイツ HO佐藤健次
――後半最後に試合に出場してデビューしました
あの感じで経験できたので、今後、たぶん、あのくらいの緊張感でラグビーやることはないと思うので気が楽になりました。こっちにきて2週間目なので、チームに完全にフィットできていない中だったので、人生で1番緊張した。すごく緊張したが楽しめた。坂手さんに「楽しんで、思いっきりやって」と言われた。これが自分の第一歩なので、しっかりチームの中心になれるように頑張りたいです。


坂手淳史キャプテンからアドバイスもらう佐藤健次

――いつメンバーに入ると言われた
今週の火曜日です。(チームに入って)2週間目だったのでビックリしたが、良い準備できていたし、1週間目もすぐ出られるように福井(翔大)さんにいろいろ教えてもらって良い準備できたのかなと思うが、まだまだ満足していない。
