16日、プレーオフに向けて、レギュラーシーズンを圧倒的な強さで全勝した埼玉パナソニックワイルドナイツのロビー・ディーンズ監督、坂手淳史キャプテンがオンライン会見に応じた。
ロビー・ディーンズ監督
――今シーズン圧倒していますが、ノックアウトステージで一番意識していることは
一番意識することは、チームで話したのは、自分たちのベストであるようにということと、今シーズン、スタートのところから、この時のために準備をしていこうというところも話していたので、それを踏まえて、選手たちもハードワークたくさんしてくれました。
なので、ハードワークをしたところ、やっぱりそのリターンが欲しいなというところもありますので、努力した分、見返りを取りに行こうというところです。
週末の試合をイーグルスさんと同様にいい機会だなというふうに思ってますし、決勝に進むチャンスは同等にあると思ってますので、まずこの大会に参加できたということをすごい素晴らしいことと捉えて、チームにはチャンスを掴むためにハードワークしていきましょうと伝えました。
――先日リーチマイケルがクルセイダースのオンラインセミナーで、ロビー監督がチームの作り方とか、そういうところでクルセイダーズをどうやって作っていたかという話を効いて非常に感銘を受けたそうです。パナソニックにとっては悪い情報を与えたんじゃないですか。
あまり不利な情報というふうには捉えていないです。アイディアとしてありますが、それは、あの昔、持っていたアイディアがここに来ているというものがありますし、新しいアイディアはちょっと幾つかしかありませんので、いいアイデアというものを正しい時に持ってくるというのが、すごく大事なことだなというふうに感じています。
その当時の、今のブレイブルーパスのトッド・ブラックアダーHCはクルセイダーズの最初の年のキャプテンでしたので、その人がうまくやってくれるなというふうに話してます。
ただ、すごく昔のことですので、まあそれを言われると、自分がどれだけ年老いたかっていうのも振り返ることになってしまうのでもうあまり聞かないでください。
(リーチも)チーフスに行くのではなくて、クルセイダーズに行けばそのような情報っていうのは手に入れたはずなので。 クライストチャーチの学校に通ってたっていうことだったので、どうやってハミルトンに行ったのかっていうのはわからないんですけれども。