2015年シーズンの大学ラグビー日本一を決める、第52回全国大学ラグビー選手権決勝が秩父宮ラグビー場で行われ、7連覇を目指す帝京大学と6季ぶりの決勝進出で初優勝を目指す東海大学が激突した。
帝京大学は主将のHO坂手淳史が肘のケガでリザーブに、さらにキープレーヤーであるFB森谷圭介が練習のケガで欠場ということで「すべての仕込みを変更せざるを得なかった」(岩出雅之監督・帝京)状況の中、「今日の中でベストメンバー」(坂手)で臨んだ。
一方、東海大学は準決勝の明治大学戦と同じスターティングメンバーで臨んだ。